今回はメルセデスベンツ 3代目Vクラス(447811C/447815C型)の収納機能について紹介します。

3代目Vクラスは高級感のある広い室内空間と大容量のラゲッジルーム(荷室)が魅力のメルセデスベンツの販売しているミニバン車です。メルセデスベンツのこれまでの歴史が生んだ世界最高水準の安全性能も備わっています。

そんな3代目Vクラスにはどのような収納機能が備わっているのでしょうか。

目次

  1. メルセデスベンツ 3代目Vクラスは抜群の積載力!
  2. メルセデスベンツ 3代目Vクラスには充実の収納機能が!
  3. メルセデスベンツ 3代目Vクラスのラゲッジルームは使い勝手が抜群!

メルセデスベンツ 3代目Vクラスは抜群の積載力!

メルセデスベンツ 3代目Vクラス(447811C/447815C型)の収納機能は利便性が抜群!
(画像=『CarMe』より 引用)

冒頭でメルセデスベンツ 3代目Vクラスには大容量のラゲッジルームが備わっていると紹介しましたが、「V220d AVANTGARDE」「V220d AVANTGARDE long」「V220d AVANTGARDE Extra-long」という3代目Vクラスの展開している各グレードでそれぞれラゲッジルームの容量が異なります。

それぞれのラゲッジルーム容量を確認すると、標準ボディの「V220d AVANTGARDE」ではスポーツバッグなどをゆとりを持って積み込める720L、ロングボディの「V220d AVANTGARDE long」はゴルフバッグ4セットを立てた状態で積み込める1,030L、最長ボディの「V220d AVANTGARDE Extra-long」が1,410Lとなっており、奥行きにもゆとりがあるためゴルフバッグ4セットを寝かせた状態で積み込むことが可能です。

また、3代目Vクラスのラゲッジルームはリアシート(後席)のシートアレンジでさらに拡大することができます。

リアシートの脱着機能により2列目、3列目シートの取り外しが可能で、「V220d AVANTGARDE」は4,500L、「V220d AVANTGARDE long」は5,000L、「V220d AVANTGARDE Extra-long」は5,500Lまでラゲッジルームが拡大できます。

この他にも2列目、3列目シートそれぞれ片方のみを取り外すことも可能で、リアシートに人を乗せた状態でもラゲッジルームを拡大できます。乗車人数は2列目シートが2人、3列目シートが3人となっているため、乗車人数に合わせて取り外すシートを選べます。

メルセデスベンツ 3代目Vクラスには充実の収納機能が!

メルセデスベンツ 3代目Vクラス(447811C/447815C型)の収納機能は利便性が抜群!
(画像=『CarMe』より 引用)

メルセデスベンツ 3代目Vクラスのセンターコンソールには便利な収納機能が備わっています。

センターコンソール下部にはドリンクホルダーとカバー付のセンターコンソールアンダーボックスがあります。ドリンクホルダーは2つ備わっており、運転席と助手席のどちらからでも利用しやすい配置となっています。

センターコンソールアンダーボックスには小物が置けるスペースが確保されており、財布やスマートフォンを置くことが可能です。センターコンソール上部にはUSBポートが2つ設置されているため、このスペースにスマートフォンを置いた状態でスマートフォンを充電することができます。

フロントシート(前席)にはシートバックポケットが備わっており、手荷物などを収納することができます。クルマに乗った際には小物など置き場所に困ることが多々ありますので、シートバックポケットは嬉しい装備です。

また、3列目シートの両側にはドリンクホルダーが1つずつ装備されています。

メルセデスベンツ 3代目Vクラスのラゲッジルームは使い勝手が抜群!

メルセデスベンツ 3代目Vクラス(447811C/447815C型)の収納機能は利便性が抜群!
(画像=『CarMe』より 引用)

ここまでメルセデスベンツ 3代目Vクラスの積載力、収納機能について紹介しましたが、3代目Vクラスには自慢の収納機能をさらに便利にするための機能が備わっています。

テールゲートにはEASY-PACK自動開閉テールゲートが採用されており、エレクトロニックキーでテールゲートを電動で開閉することが可能です。

テールゲートは、スイッチ操作で好きな角度で止められるだけでなくメモリー機能も備わっており、天井の低い場所でも安心してテールゲートの開閉ができます。

テールゲート上部のウィンドウ部分には、リアワイパー取付部のボタンを押すだけで開閉できる機能を装備しています。リアウィンドウは大きな開口部を確保し、テールゲートを開くことなく荷物の積み下ろしが可能です。

また、テールゲートにはオプションでインテリアLEDライトを装備できます。ラゲッジルームや手元を明るく照らし、暗い場所でも荷物を容易に取り出せます。ライトは省電力設計でバッテリーへの負荷が小さいのも魅力的です。

メルセデスベンツ 3代目Vクラス(447811C/447815C型)の収納機能は利便性が抜群!
(画像=『CarMe』より 引用)

今回はメルセデスベンツ 3代目Vクラスの収納機能について紹介しました。

テールゲートにはメモリー機能のついた自動開閉テールゲートや単独での開閉が可能なリアウィンドウが採用されており、どんな場所でも広いラゲッジルームを最大限活用できます。

3代目Vクラスには大容量のラゲッジルームと充実の収納機能が備わっており、とても使い勝手の良い1台であることがわかりました。

文・吉田 恒道/提供元・CarMe

【関連記事】
車用キズ消しおすすめ12選!車のキズを消そう【2020年版】
【2020年版】お金がなくても乗りやすい国産スポーツカーおすすめ10選!平均中古価格も掲載!
ポルシェに認められたネクセンタイヤ…オールシーズンタイヤ”エヌブルー4シーズン”を飯田裕子氏が徹底解説
119.9万円から...大人気SUVのトヨタランドクルーザープラドの中古購入をおすすめする理由と評価
「燃料残量警告灯(ガソリンランプ)」が点滅しても、あと50kmは走行できるって本当?