車を3年で乗り換える人と、5年で乗り換える人、10年経っても乗り換えない人…車に対する愛着は人それぞれですよね。はたして、何年乗って買い替えるのがベストなのでしょうか?

目次

  1. 買い換え年数は平均何年?
  2. 3年、5年で乗り換えるメリット・デメリット

買い換え年数は平均何年?

一般的に車は何年乗るものなの?車の使用年数で買い替える!
(画像=『CarMe』より引用)

内閣府が発表した消費動向調査によると、2017年の調査では、新車の買い替え年数は平均9年となっています。車の平均寿命が12年であるため、車自体はもう少し長く使用に耐えうるようです。

ちなみに、メンテナンスや保管場所(屋根付きか露天の駐車場かなど)、乗り方など保有の状況によって、車の寿命は異なってきます。

3年、5年で乗り換えるメリット・デメリット

では、通常10年以上乗れる車を3年、もしくは5年で乗り替えた場合、メリット・デメリットはどうなのでしょうか?

車を3年で車を買い替える

車検を3年で買い替える人にとっては、車検を一度も受けずに済むといった金銭的なメリットだけではなく、常に新しい車に乗れるという車好きならではのメリットが多いです。

当然、車検を受けないことで抑えられる金額より、車を購入する費用の方がかかります。しかし、走行距離も少なく、新しい年式の車である可能性が高いからこそ、買取査定では高価格が期待できるというメリットもあります。

その反面、デメリットもあります。新しい車に買い替える事に発生する、ローンの組み換えや上乗せなど手続きなどが面倒になるという点や、上でも述べたお金がかかるというデメリットもあることを考えた方がいいでしょう。

車を5年で買い替える

では、5年で買い替える場合ですが、保証期間を終えている場合があるため、故障や修理などで金額が発生する場合があります。車検も3年目で1度取得しているため、それに伴う費用もかかります。

ただし、購入時から期間が経っているため、3年で買い替える場合よりも、買取査定などで、元が取れる場合もあります。人気の車などは、5年でも買取や下取りの査定額が下がらない場合もあるので、長く乗れば乗るほど、お得な車も存在するようです。

新車購入時に現金なのかローンなのかによっても異なりますが、5年ほどで乗り換えるほうが、貯蓄や下取りなどのバランスが一番いい時期なのかもしれません。

しかし、買い替えるタイミングは、それだけでは計れないものもあるので、欲しい車やお財布との相談が必要になってくるでしょうね。

提供元・CarMe

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