今回は、デザインや機能を含めて非常に優れたクルマに仕上がっているメルセデスベンツ 初代GLC(3DA-253915C/3DA-253915/5BA-253984/5LA-253953型)の収納機能についてご紹介します。
初代GLCは、美しいボディーフォルムの中に驚くほどゆとりのある室内空間を実現しています。
そんな広い室内空間を持っている初代GLCの収納機能はどうなっているのでしょうか。
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メルセデスベンツ 初代GLCのラゲッジルームは収納スペースが広い!
メルセデスベンツ 初代GLCのラゲッジルームは分割可倒方式によりさらに広がる!
メルセデスベンツ 初代GLCのラゲッジルームは収納スペースが広い!
メルセデスベンツ 初代GLCには、収納スペースが広いラゲッジルーム(荷室)があります。
まずは、「GLC 220 d 4MATIC」と「GLC 300 4MATIC」のラゲッジルームから見ていきましょう。
「GLC 220 d 4MATIC」と「GLC 300 4MATIC」のラゲッジルームの容量は550Lと、ラゲッジルームには広々としたスペースが確保されています。そのため、日常的な利用ではまったく不便さを感じさせないでしょう。
キャリーケースや大型の荷物を同時に複数積むことも可能で、日常生活での買い物やおでかけをはじめ、旅行の時にも活躍すること間違いないでしょう。
次に、「GLC 350e 4MATIC」のラゲッジルームになります。「GLC 350e 4MATIC」のラゲッジルームの容量は395Lとなっており、「GLC 220 d 4MATIC」と「GLC 300 4MATIC」よりもラゲッジルームの容量は小さくなります。
比較すると、どうしても「GLC 220 d 4MATIC」と「GLC 300 4MATIC」はラゲッジルームの容量が大きいため、「GLC 350e 4MATIC」のラゲッジルームの容量は小さく感じてしまいます。
しかし、「GLC 350e 4MATIC」のラゲッジルームの容量である395Lにおいても、日常的な買い物の荷物をはじめ、小旅行の際のキャリーケースも積み込むことができます。なので、これだけの容量を持ち合わせたラゲッジルームが備わっていれば、日常使いで困ることもないでしょう。
また、ラゲッジルームの開口部は広く、荷物の出し入れがしやすい仕様となっています。さらに、フラットなフロアに設計されているため、積み下ろしや使い勝手がよく、利便性は非常に高いです。
メルセデスベンツ 初代GLCのラゲッジルームは分割可倒方式によりさらに広がる!
「GLC 220 d 4MATIC」と「GLC 300 4MATIC」、「GLC 350e 4MATIC」のラゲッジルームは、日常使いをはじめ、旅行の際には大活躍するほどの容量を兼ね備えていますが、リアシート(後席)には分割可倒方式を採用しており、ラゲッジルームをさらに拡大することができます。
リアシートには、40:20:40の分割可倒方式をとっているため、ゴルフバッグ等の長い荷物を積載しての4人乗車など、乗車人数や積み込む荷物に合わせてさまざまなアレンジが快適に行うことができます。
「GLC 220 d 4MATIC」と「GLC 300 4MATIC」のラゲッジルームの容量は通常時で550Lでしたが、リアシートをすべて倒せば、1,600Lまで拡大させることができます。
「GLC 220 d 4MATIC」と「GLC 300 4MATIC」は、SUV車両で室内の長さも十分に確保されています。なので、リアシートを倒してラゲッジスペースを拡大すれば、長尺物も載せることができます。
次に、「GLC 350e 4MATIC」のラゲッジルームは通常時で395Lでしたが、リアシートをすべて倒せば、1,445Lまで拡大させることができます。
また、「GLC 350e 4MATIC」も、「GLC 220 d 4MATIC」と「GLC 300 4MATIC」と同様に、リアシートを倒してラゲッジスペースを拡大すれば、長尺物や大型の荷物も載せることができ、利便性がとても高いです。
また、ラゲッジスペースを拡大しても、拡大スペースの段差は非常に少なく、平行に近い設計になっています。なので、荷物を出し入れする操作性や取り回しが非常に良く、体の負担が少なくて無理のない荷物の積み下ろし作業ができるでしょう。