そんなSpoltoは、今年9月にシードラウンド100万ドルの資金調達に成功したと発表。この出来事は、SpoitoのFacebookページで伝えている。
現地メディアIndian Startup Timesによると、Spoltoは設立以来マハラシュトラ州の12種類のスポーツで1,200人以上のコーチやスポーツアカデミーと提携を結んだという。今回の資金調達により、同社はサービスを拡大し、さらに多くの都市コミュニティにサービスをリーチする予定だ。
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インドは、若年層に対するスポーツ環境が整っているとは言えない国である。スポーツ分野への公的資金の投入が少なく、そのため世界一となった人口に反してオリンピックでのメダル獲得数が少ないという指摘も。これについては現地メディアThe Quintがデータ付きの特集記事を配信している。
そうした現状を、Spoltoが打開する可能性は大いにあるだろう。
(文・澤田 真一)