10月も中旬となり空気が乾燥し始めている最近、火災の件数も増え始めているという。16日に放送された『ZIP!』(日本テレビ系)では「意外な電化製品による火災」、そしてそれらの防止策が紹介された。
■空気の乾燥が家事の原因に
消防庁のデータでは9月から10月にかけて火事が増えているとして、元麻布消防署長で市民防災研究所の坂口隆夫氏は「空気の乾燥」「暖房器具の使用」が原因であると分析。
空気が乾燥すると建物や家具の水分量が減り、それに伴って引火の可能性が高まるのだとか。また、季節の変わり目は風の強い日が多くなり、それも火事が燃え広がる要因になるという。