東日本旅客鉄道株式会社（以下、JR東日本）は、鉄道チケット検索・販売サービス「えきねっと」とAppleマップとの連携を発表しました。

この連携により、10月2日からAppleマップでJR東日本エリアのルート検索をすると、「えきねっと」へのリンクが表示されスムーズにきっぷを購入できるようになったそうです。

検索ルートを保持したまま特急チケットを購入

Appleマップには、目的地までのルートを検索する機能が搭載されています。

交通手段を鉄道に指定した場合は、目的地までの最適なダイヤと乗換案内が表示されます。

今回開始された「えきねっと」との連携では、検索したJR東日本エリア内のルートを保持したまま「えきねっと」へ移動することができ、そこからスムーズにチケット購入が可能としています。

北海道新幹線区間にも対応

このAppleマップと「えきねっと」の連携機能の対応区間は、JR東日本エリア内完結のルートと新青森駅～新函館北斗駅の北海道新幹線区間。

ただし、JR東日本エリア内で完結するルートであったとしても、他社に直通運転する特急列車などは一部リンクが表示されない場合があるといいます。

申込可能時間は午前5時～翌日午前1時50分。2週間以内の乗車日で検索した場合のみ、「えきねっと」へのリンクが表示される仕組みです。

なお、当該機能を使ってチケットを購入する場合は、「えきねっと」への会員登録とログインが必要とのこと。

＜参照＞

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