時空を歪める推進技術はすでに存在しているのか?

 天文学者でUFO研究家のジャック・ヴァレ氏はかつてテレビ番組で、サンノゼでの異次元体験を伴うUFO目撃例を紹介している。

 目撃者の女性は家の上空に屋敷と同じくらい大きな円盤型UFOが浮かんでいるのを目撃したのだが、なんとUFOの中から出てきたエイリアンに連れ去られ、女性はUFOの内部に入ったというのだ。UFOの内部は大箱の映画館ほどの大きさであったという。つまり外からの見た目よりもUFOの内部ははるかに広い空間が広がっていたのだ。

 かつてペンタゴン内でUFO調査計画を管理していたルイス・エリゾンド氏は、 2018年のジョージ・ナップ氏のインタビューで、時空の歪みがどのように機能するかを説明し、技術の進歩のためにこの物理学を操作できることをほのめかしている。

「現在の問題は、技術の進歩のためにこの物理学をどのように操作できるかです。潜在的には、A地点からB地点までより速く移動できる方法として時空を歪めることが活用できるでしょう」(エリゾンド氏)

 高度な地球外文明がすでにこの種のテクノロジーを実現しており、それを使って地球を訪れている可能性はあるのだろうか。それとも秘匿されているだけですでにそのような技術は存在しているのだろうか。

米軍が「時空を歪めるUFO」を回収、弁護士が告発! 9mの円盤内部はサッカー場サイズ、数分が数時間に
(画像=画像は「Pixabay」より,『TOCANA』より 引用)

 2021年にリークされた文書により、米海軍が「宇宙改造兵器」を含むさまざまな突飛な技術の実験を行っていたことが明らかになっている。その中には物理法則を曲げる破壊的な兵器や、時間と空間の構造を変える技術や、重力に逆らう推進システムについての言及もあった。

 ある条件下で帯電した物質が高エネルギーの電磁場を生成すると考えられる能力である「パイス効果(Pais effect)」に基づき、水爆の破壊力を超える極めて高いエネルギーレベルを放出する「空間改造兵器」や、時間と空間の構造を変えることができる「ハイブリッド航空宇宙水中船」などの開発も想定されていたのである。

 アメリカ当局は今も「パイス効果」に基づく技術開発を続けているのだろうか。そして回収された“時空を歪めるUFO”は今どこにあるのか。さらなる内部告発に期待したい。

参考:「Howandwhys」「Daily Mail」ほか

文=仲田しんじ

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提供元・TOCANA

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