午後1時を過ぎ、沖上がり間近になって時合いを迎え船上はにぎわいを見せた。フオールスピードの影響なのか、同じ仕掛けの西岡さんにはオオヒメが何度も数珠つなぎとなったが、私は一度もヒットすることなく1時半に沖上がりとなった。

タテ釣り(落としこみ)で3.6kg頭に良型マハタが連発【三重・志摩沖】細めの仕掛けが的中西岡さんはヒラメも(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)

最終釣果

渡船場で検量すると私のマハタは3.6kgと1.3kg。西岡さんは5.6kgの大物マハタにヒラメやオオヒメと爆釣だった。

ライン太さの影響がこれほど敏感に現れたことに驚いた。タテ釣りは誰でも簡単に釣れると思い込んでいたので勉強になった。西岡さんには改めてお礼を申し上げた。

タテ釣り(落としこみ)で3.6kg頭に良型マハタが連発【三重・志摩沖】細めの仕掛けが的中釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)

<週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年10月4日号に掲載された記事を再編集したものになります。