そのやり取りの間、もう一方のサオ先も軽快にたたいている。急いでハゼを外して再び同じポイントに仕掛けを投入、そしてアタリのあるサオの仕掛けを上げる。こちらも同サイズのマハゼの一荷。開始早々4匹のマハゼをゲットできた。
入れ食いモードで224匹
そして今日はここからがすごかった。一級ポイントの沈所周りということもあるが、上げの時合いも相まって入れ食いモードに。しかもほとんど一荷で空バリがない。どんどんハゼが掛かってくる。昨年より小ぶりが多いため、ハリをのみ込まれていない小型は成長を祈ってリリースした。
少しでも良型をと沈所沖の流れの強いポイントに仕掛けを投入。若干平均サイズが良くなり、15cmの良型も掛かった。
224匹キャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑山卓久)
その後もアタリは続き、2時間とエサが持たず納竿となった。2時間弱の釣りでリリース分を含めてマハゼ15cmを頭に224匹となった。
<週刊つりニュース中部版 週刊つりニュース中部版APC・桑山卓久/TSURINEWS編>