ニトリは10月15日、エディオンと共同で開発したワイヤレスイヤホンを10月15日からニトリネットで先行販売、10月25日から店頭で販売することを発表した。

ニトリとエディオンがイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンを共同開発、発売
(画像=『BCN+R』より 引用)

ながら聴きに最適な耳をふさがないイヤホン

 これまで、ニトリとエディオンは両社のプライベートブランで培ったノウハウを掛け合わせ、家電製品の共同開発に取り組んできた。

 今回のワイヤレスイヤホンもその取り組みの一環で、新たに発表したイヤホンは、「オープンイヤーワイヤレスイヤホン BTE-OWS01」、「ワイヤレスイヤホン BTE-BA01」、「ANCワイヤレスイヤホン BTE-ANC01」の3種類。

 まず、最も特徴的な製品が「オープンイヤーワイヤレスイヤホン BTE-OWS01」だ。同製品は、最近高まりを見せているイヤーカフ型のオープンイヤーワイヤレスイヤホン。構造的に耳をふさがないため、外音が聴こえることが特徴で、さまざまな作業と一緒に音楽を聴く「ながら聴き」に適した製品といえる。イヤーカフ型の空気伝導方式を採用しているため、締め付けや振動といった不快感も少ない。

ニトリとエディオンがイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンを共同開発、発売
(画像=オープンイヤーワイヤレスイヤホン BTE-OWS01,『BCN+R』より 引用)

 「ワイヤレスイヤホン BTE-BA01」は環境ノイズキャンセリング機能を搭載したエントリーモデルで、手軽な金額でワイヤレスイヤホンを体験できる。基本的な機能をそろえており、タッチセンサーでの音楽再生の制御や通話時のノイズ判別機能などが搭載されている。

ニトリとエディオンがイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンを共同開発、発売
(画像=ワイヤレスイヤホン BTE-BA01,『BCN+R』より 引用)

 最後の「ANCワイヤレスイヤホン BTE-ANC01」はアクティブノイズキャンセリング機能を搭載した上位モデルで、乗り物の音などのノイズを低減することで、没入感が高い音楽体験を提供する。

ニトリとエディオンがイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンを共同開発、発売
(画像=ANCワイヤレスイヤホン BTE-ANC01,『BCN+R』より 引用)

 カラー展開は3製品とも黒とモカの2種類。価格は、BTE-OWS01が9990円、BTE-BA01が2990円、BTE-ANC01が4990円となる。

提供元・BCN+R

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