3. トウゴマ(Ricinus communis)

世界最凶の植物9選! 痙攣、昏睡、幻覚、激痛…“死の木”から巨大有害雑草まで!
(画像= 「Science Alert」の記事より,『TOCANA』より 引用)

 種子から得られる油はひまし油として広く使われているが、種にはリシンという毒タンパク質が含まれる。摂取すると胃炎、嘔吐、出血性下痢、腹痛、心拍数増加、低血圧、大量発汗、痙攣を引き起こし、重大事故につながる可能性がある。

 ひまし油は漢方に用いられているが、特に妊娠中や生理中の女性は避けること、そして種子そのものを絶対に口に入れてはならない。