クレジットカードやカードローンの支払期日を厳守する

お金を期日までに返済しなければ、個人信用情報に「返済遅延」と記録される。

信用情報機関のCICでは、返済日より61日以上または3ヵ月以上の支払遅延(延滞)があるものを返済状況に応じて「異動」として取り扱う。

スマホの本体代金

スマホの本体代金を割賦払い(分割払い)にしており、長期的な延滞や滞納をするとブラックリスト入りする可能性がある。

スマホの本体代金の割賦払いは、カードローンなどと同じように取引実績が信用情報に登録されるので注意が必要だ。

スマホ代金の支払いが滞り、知らぬ間にブラックリスト入りしている人も少なくない。

気の緩みがブラックリスト入りを招く

一度でもブラックリスト入りすれば、時間の経過以外にその事実を合法的に抹消する方法は存在しない。

「少しなら支払いが遅れても大丈夫」と軽視せずに、カードローンやスマホ代金の返済期日は厳守するように心掛けよう。

文・MONEY TIMES編集部