シャオミ・ジャパンは、ノイズキャンセリング機能を搭載した、インナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 5」の国内での販売を、公式オンラインショップ、Xiaomi公式 楽天市場店、Amazon.co.jpで10月10日に開始した。価格はオープンで、実勢価格は1万1480円前後の見込み。

インナーイヤーでノイズキャンセリング搭載、完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 5」
Xiaomi Buds 5(画像=『BCN+R』より 引用)

迫力のあるサウンド体験

 Xiaomi Buds 5は、11mmのデュアルマグネットダイナミックドライバーを搭載し、高度なソフトウェアチューニングとの組み合わせによって、パワフルな低音とワイドな音域を実現した完全ワイヤレスイヤホン。ブラックポリマーコーティングを施すことで高音域を最適化し、バランスの取れたオーディオ性能を実現している。

インナーイヤーでノイズキャンセリング搭載、完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 5」
(画像=『BCN+R』より 引用)

 16ビット/44.1kHzのHDロスレスオーディオと、aptX Losslessオーディオエンコードのサポートによって、さまざまなニュアンスや細部をクリアに表現できるほか、Harmanとのコラボレーションによる「Harman AudioEFX」チューニングによって、高品質なサウンド体験を提供する。さらに、センサーで頭部の位置を特定してトラッキングすることで、包まれるようなサウンド体験を可能にするとともに、豊富なプリセットEQをサポートし、「Xiaomi Earbuds」アプリを通じて好みに合わせてEQを設定できる。

 あわせて、イヤホン部に搭載された3基のマイクが、AIベースの通話ノイズリダクションアルゴリズムと連動することによって通話中の周囲の雑音を除去し、街中など雑音の多い場所でもクリアなコミュニケーションを可能にした。

 さらに、インナーイヤー型ながらスマートブロードバンドとアクティブノイズキャンセリング機能を備えており、静かで臨場感あふれるリスニング体験を提供する。

 そのほか、最大3時間の録音ができる録音機能を新たに搭載し、「Xiaomi Earbuds」アプリ経由で直接録音することも可能で、Xiaomi HyperOS搭載デバイスと連携すれば、リモートでの写真撮影や動画撮影もできる。

 対応コーデックは、SBC、AAC、aptX Lossless、aptX Adaptive、LC3。連続再生時間は、本体のみなら6.5時間、付属の充電ケース併用なら39時間。

 なお、10月10日~2026年8月8日の期間に「Xiaomi Buds 5」を購入すると、「Spotify Premium」を3カ月間広告なしで楽しめるキャンペーンも行われる。

提供元・BCN+R

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