9月20日に発売予定のiPhone 16シリーズ。AI機能の搭載やカメラ機能の向上など、その詳細が明らかになりましたが、一体どのくらいの人が購入の意志を持っているのでしょうか。9月13日に公開された調査結果を見ていきましょう。

約4割がiPhone 16シリーズを「購入する」と回答

iPhone 16シリーズ購入予定者は約4割、最大の理由は「価格の据え置き」がトップ
(画像=iPhone 16シリーズを「購入する」と回答した人は39.4%、「購入する」と回答した人は28.5%で、「購入する」という回答が最も多い結果となりました(「モバイルナレッジ」調べ)、『オトナライフ』より引用)

携帯電話販売会社の株式会社フォネットが運営するメディア「モバイルナレッジ」は、18歳~49歳までの505人を対象に、「iPhone 16を購入するかどうか」に関するアンケート調査を実施。

まず始めに、「iPhone 16シリーズを購入しますか?」と尋ねると、39.4%が「購入する」、28.5%が「購入しない」、32.1%が「購入するかどうか未定」と回答しました。全体の約4割が購入の意志を示しており、購入を否定しなかった約3割の人も、新シリーズには多少の興味を抱いている様子が伺えます。

価格の据え置きが購入を後押し

iPhone 16シリーズ購入予定者は約4割、最大の理由は「価格の据え置き」がトップ
(画像=「iPhone 16シリーズを購入する」と回答した理由のトップは「iPhone 15から価格が据え置きとなったから」でした(「モバイルナレッジ」調べ)、『オトナライフ』より引用)

次に、「購入する」と回答した199人を対象に、「iPhone 16シリーズを購入する理由」を尋ねています。すると、最も多かった回答は「iPhone 15から価格が据え置きとなったから」の94人、次いで2位が「カメラが高性能になったから」、3位が「生成AI機能(アップルインテリジェンス)に対応しているから」、4位が「A18チップ/A18 Proチップが搭載されて、CPUやGPUが速くなったから」、5位が「ほしい色のモデルがあるから」という結果に。

今回のリニューアルでは、AI機能の搭載とカメラ性能の向上が目玉となっていますが、その中でも前シリーズの「iPhone 15」から価格が据え置きになったという点は、値上げを覚悟していたユーザーにとってポイントが高いのかもしれません。