■「包丁を内側に」
そこで、今回はもっと簡単にきゅうりを転がり落ちにくくする裏ワザを2つ取り上げた。
まず、きゅうりを切る際にまな板を斜めにして、きゅうりをまな板の対角線上に置くこと。きゅうりをまな板と平行に置くよりも前後のスペースに余裕ができるため、きゅうりが転がってもギリギリで落ちにくくなるようだ。
さらに、包丁を下ろす際に垂直ではなく、ほんの少しきゅうりに対して内側に向けて切る。こうすることで切ったきゅうりがすぐにはがれて倒れるため、転がり落ちにくくなる。切る角度は「包丁を内側に向ける」と少しイメージして切る程度でよい。