■「バトンの渡し方」に持論

岡田監督の退任には「2年契約満了ということのなかで、諸事情があると思います。岡田監督の体調もあるだろうし。それをどうのこうの言うつもりはないんだけど、もうちょっと良い形で、きれいに岡田監督から次の監督へのバトンを渡すことが、できなかったのかな」と球団の対応を疑問視する。

さらに次期監督の記者会見に岡田監督も出席し、「同じテーブルについて話をしてほしい」と要望。

また、「監督の『バトンの渡し方 』というのもね。阪神は来年90周年を迎えるわけですから。歴史と伝統のある阪神タイガースと言われるためにも、そのあたりを考えながら、監督の交代を。今回も岡田監督から次の新監督へ、うまくバトンを渡すような、そういうものを見せてほしい」とコメントした。