湖池屋は60周年を記念して、原点である「おつまみ」に立ち返ったポテトチップス「KOIKEYA Theのり塩」「KOIKEYA The麹塩」を昨年9月に発売。ネット上で大きな話題を呼んだ。

そんな「The KOIKEYAシリーズ」から新商品が5月30日にコンビニで登場。発売から少し遅れてしまったが、同シリーズのファンである記者が実食してみた。

■ポテチではなく「海老せん」

湖池屋、60年前の「伝説のおつまみ」が大進化 海老の存在感がスゴい…
(画像=『Sirabee』より 引用)

新発売されたのは「KOIKEYA The海老」。公式サイトによれば、60年前にポテトチップスを量産化する前に製造していた「伝説のおつまみ」を参考に、現代の技術を集結して作り上げられたものだという。

そのため、前シリーズとは違ってポテトチップスではなく「海老せんべい」だ。

湖池屋、60年前の「伝説のおつまみ」が大進化 海老の存在感がスゴい…
(画像=『Sirabee』より 引用)

パッケージの裏には「海老をまるごと生地に練り込み、カラッと香ばしく。海老本来の味わいを楽しむ」とある。

■海老の香りがたまらない

湖池屋、60年前の「伝説のおつまみ」が大進化 海老の存在感がスゴい…
(画像=『Sirabee』より 引用)

パッケージを開封しただけで感じる海老の香り。量は35グラムと決して多くはないが、大人のおつまみ的な高級感がある。六角形で一枚のサイズは小さめで、やはりポテトチップスというよりはせんべいらしい見た目だ。

前回の「KOIKEYA Theのり塩」「KOIKEYA The麹塩」のインパクトが強烈だっただけに今回も期待も高まるが、気になる味は…。