短時間で数釣りが可能な屋内淡水つり堀においては、釣行中のハリ交換はマスト。この交換したハリの行方が今回の注目ポイントだ。室内つり堀愛好家の筆者が体験したちょっと不思議な話を紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
室内淡水つり堀はこんなところ
私が通う室内淡水つり堀では『短時間数釣りが可能』である魚影の濃い場所である。つまり短時間で『束釣りが可能な条件を備えている』つり堀だ。
とある日の午前や午後、いつものように爆釣つり堀へ出向き短時間プランで数釣りを楽しむ。今日も魚影の濃さのおかげで時速50尾程度であればお堅い釣りだ。
数釣りにはハリ交換が欠かせない
ある程度の数が釣れると『手返し回数に応じてちじれたハリス交換(ハリごと)』が必要になり、ペース維持のためかえたハリスごと(自爆で仕掛けごとも多々ある)その時はバッグに適当に入れて釣りに集中してしまう。
自宅でハリを踏む
激釣に応じて交換した仕掛けやハリ付きのハリスはその日のうちに処分しているつもりだが、数回分のひとつが毎度運悪く落としてしまう。これを嫁が私の部屋に来た際にタイミングよく踏んでしまうようで、いつも怒られてしまう。
ハリを踏むのは毎回嫁
嫁に悪いと謝りつつも、自身の部屋で仕掛けを作り直すのはやめられない。もちろん、時には私も自爆しそうになる。だが毎回踏むのは何故か私でもなく、私の部屋に遊びにきたこどもでもなく、嫁なのだ。
踏ませてしまう理由3選
忘れた頃に踏ませてしまう理由を3つ考えてみた。
1) つり堀小物は放置プラス流用もする
つり堀の新規開拓をすることもあるが、満足できた時点で行かなくなるので、つり堀小物は放置してしまいがち。そして時間が経ち、共通する小物を流用するためにバラした際に捨て忘れるハリがあるのだろう。
2)ハリのサイズ感が中途半端で注意もしない
ハリのサイズ感がタナゴやワカサギみたいに特に小さい訳でもないし、かといって大きい訳でもない。注意をしなければならないサイズ感ではないのが原因なのかもしれない。
3)回収したモノを別の場所に入れてしまう
金額が掛かる釣りであれば払った分数釣りをしたいのが本音なので、基本的に目的達成するまで私は手をとめない。ましてや自爆やちじれハリスなんて即交換するので、たまに別の場所に入ることもあるのだろう。
だがそれは理由3つともすべて仕方のないことなのだ。