ピボットテーブルの範囲を変更する方法がわからずに困っている人もいるのではないでしょうか。
以下では、ExcelとGoogleでのピボットテーブルのデータの範囲を変更する方法をご紹介します。画像を使ってわかりやすく解説するのでピボットテーブル初心者の人も参考にしてください。
- Excelでピボットテーブルのデータの範囲を変更する方法
- Googleスプレッドシートでピボットテーブルのデータの範囲を変更する方法
Excelでピボットテーブルのデータの範囲を変更する方法
今回は上記の「ゴミ箱」の列を新たに追加した場合を例に、Excelでピボットテーブルのデータの範囲を変更する方法をご紹介します。
「ピボットテーブル」>「データソースの変更」をクリックします。
「ピボットテーブルのデータソースの変更」という画面が出てくるので、範囲を変更しましょう。
範囲は入力して変更することもできますが、ドラッグして表を選択することでもデータ範囲を変更できます。
データ範囲を変更することで、「ゴミ箱」が表示されました。
Googleスプレッドシートでピボットテーブルのデータの範囲を変更する方法
例えば「消しゴム」の列を追加した場合など「ピボットテーブルのデータの範囲を変更したい」と思うこともあるでしょう。
ピボットテーブルエディタにある「'シート1'!A1:D7」と書かれた部分をクリックして変更することも可能です。
もしくは「田」をクリックし、範囲を変更することもできます。
すると「データ範囲の選択」という画面が出てくるので、候補から選んだり入力したり、セルを選択したりしてデータの範囲を変更しましょう。
このようにデータ範囲を変更できると、追加した「消しゴム」がピボットテーブルに表示されるようになったことが確認できます。
ピボットテーブルに使うデータ範囲を変更できるようになろう
本記事では、ピボットテーブルでデータ範囲を変更する方法をご紹介しました。
ExcelやGoogleスプレッドシートでデータ範囲を変更する方法が異なります。自分の使っているデバイスでピボットテーブルに使うデータ範囲を変更できるようになりましょう。
本記事を参考に、ピボットテーブルのデータ範囲の変え方をマスターしてみてはいかがでしょうか。