目次
日本未発表のLX500dを目撃
海外で年次改良を実施

日本未発表のLX500dを目撃

2022年1月に発売したレクサスのフラッグシップSUV「LX」。日本ではガソリン車であるLX600のみが販売されていますが(現在は受注停止)、海外の一部市場ではディーゼル車のLX500dも販売されています。

日本未発表!レクサスLXのディーゼル車を目撃、「LX700h」投入にも期待
(画像=日本国内で目撃されたLX500d、『MOBY』より 引用)

今回、そのLX500dを日本国内でスクープ。海外仕様車なので国内で見られるのはかなり幸運と言えます。

フロントの撮影は叶いませんでしたが、リアバンパー下部のデザインからF SPORT仕様であることが分かります。

日本未発表!レクサスLXのディーゼル車を目撃、「LX700h」投入にも期待
(画像=『MOBY』より 引用)

LX500dのパワートレインはランドクルーザー300と同じ3.3ディーゼルツインターボエンジンを搭載。目撃された車両はヨーロッパへと輸出されるものとみられます。

12月23日にはインドでの販売も開始していますが、残念ながら日本市場への導入は未定です。

海外で年次改良を実施

日本未発表!レクサスLXのディーゼル車を目撃、「LX700h」投入にも期待
(画像=2022年11月に発表されたLX600の2023年モデル,『MOBY』より 引用)

日本市場のLXは現在、オーダーがメーカーの生産能力を大幅に上回っているとの理由で受注停止中。注文していたとしても納期はランドクルーザー300と並ぶ5年以上といわれており、どちらにせよ今すぐの入手は困難な状況です。

それにも関わらず海外では2022年11月に初の年次改良を実施。ステアリングヒーターを全車標準装備するなどの変更を加えています。

それほど大きな変更はなかったにせよ、すでに納車待ちのユーザーにとってこの年次改良は少しショックなのではないでしょうか。