首都圏在住のZ世代(18~25歳)の鳥取県に興味・関心がない若者たちが、鳥取市内に滞在し、住民と交流しながら地域の魅力や、その発信方法を考えるという人材育成事業「雛鳥プロジェクト」が11月23日(木・祝)~26日(日)の期間に行われます。

鳥取への往復航空券と滞在期間中の宿泊費は主催者が負担します。

このプロジェクトは、「鳥取県の魅力発信ライター」として活動する北海道出身、東京都育ちの大学生が企画しました。

プロジェクト参加者は鳥取をふるさと呼べる権利を獲得

このプロジェクトに参加すると、現地で活動を共にする地域団体から「ふるさと認定証」が贈呈され、「鳥取をふるさと呼べる権利」が得られます。

また、この活動を通して、参加者が鳥取をふるさとだと感じ、何度も通いたくなる地域づくりを目指していくそうです。

受け入れ地域は鳥取市河原町西郷地区(受け入れ団体は一般社団法人・いなば西郷工芸の郷あまんじゃく)と鳥取市用瀬町(受け入れ団体は株式会社週末住人)。

参加者はそれぞれの地域に分かれてグループとして街歩きなどフィールドワークを実践し、その魅力を見出して、提案や参加地域の情報発信を行います。

参加者が地域魅力発信人材として、プロジェクト終了後にも鳥取の魅力を継続的に発信すること、将来的には地域の担い手になることを目指した取り組みです。

プロジェクト概要

開催日時:2023年11月23日(木・祝)~26日(日)

参加者に求められている条件は次の4つです。

首都圏在住の18歳~25歳の若者で鳥取に興味がない(なかった)人

原則としてプログラムに全日参加できる人

SNS(どのSNSを使うかは任意)により、参加地域の情報を発信できる人

noteなどを使ってプログラムの参加体験記を書ける人

参加費:

鳥取への往復航空券代、宿泊費、保険代は主催者が負担。

その他、必要な食事代や諸経費は参加者が負担します。

定員:5人程度 

申込:10月10日までに、必要事項(氏名、年齢、所属、住所、出身地、応募理由、電話番号、メールアドレス)を書き、申込フォームまたはメールで申し込み。

主催:鳥取の魅力発掘・発信に関する勉強会