これらの魚をどう釣るか

これまでの経験から実は魚のほとんどは「ルアーへの反応の善し悪しはあれど、口に入るサイズであれば餌として認識しているのではないか」と私は感じています。

であればルアーの大きさや色、動きや素材等を考慮しながら釣り方を組み立てていけばルアー対象魚ではなくても釣れる可能性は高くなるということになります。

そういったことから、私は陽が高いうちはフィッシュイーターの活性が高くないとみて小さめのルアー(1inch程度)を様々な魚種に対応できるように使い、陽が沈むと魚食性の強い魚に合わせたルアーセッティングにしたりしています。

ライトゲームは楽しい釣り

今回改めて自分が通う釣り場で釣れた魚の種類を数えてみたところ、30種類であることが分かりました。意外にたくさんの種類の魚を釣っていたのだと自分の釣りを振り返るきっかけになりました。

さて、私は魚が好きなので釣れた魚をよく観察します。ある時、ネンブツダイだと思い込んでいた魚の特徴の違いに気づき調べてみたところ、実はクロホシイシモチだったということがありました。

ハゼ類やハタ類、エソ類、ベラ類などは種類が多いので魚の引きを味わうだけでなく新たな発見を探すのも楽しいですよね。ライトゲームは誰にでも簡単にできてとても奥深い釣りです。ぜひ始めてみてください。

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<アングラー「K」/TSURINEWSライター>