バルセロナが、エバートンに所属するベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
ハンブルガーでプロキャリアをスタートさせたオナナは、リールでのプレーを経て2022年8月にエバートンへ完全移籍。長い手足のリーチを駆使したボール奪取とキープ力、前への推進力を併せ持った守備的MFで今季はここまでプレミアリーグ13試合に出場して1ゴール1アシストを記録している。
そんなオナナに対して、バルセロナは長期的に動向を追ってバルセロナの上層部はベルギー代表MFの代理人らと面会しており、来夏の移籍について話し合ったようで、評価額は5000万ユーロ(約78億3000万円)以上となるようだ。
また、バルセロナは1月と来夏に中盤の強化が必要であることを認識しており、いくつかのオペレーションを検討しているとのこと。フェイエノールトに所属するオランダ代表MFマッツ・ウィーファーやアタランタのブラジル人MFエデルソンもリストアップしているようだ。