マツダは2022年11月24日、公式ホームページで新型「CX-60」のSKYACTIV-G 2.5、SKYACTIV-D 3.3モデルの納期が当初発表した時期から約2ヶ月遅れると発表した。

マツダ CX-60 一部モデルの工場出荷が年明けに延期
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

マツダは、3.3L 6気筒ディーゼル+マイルドハイブリッドを組み合わせたe-SKYACTIV D搭載の「CX-60 XD-HYBRID」を9月から発売を開始し、その他3機種は12月以降に販売を開始すると発表していた。

しかし11月24日、4気筒エンジンを搭載するe-SKYACTIV PHEVは当初予定通りであるものの、ガソリンエンジンモデルのSKYACTIV-G 2.5、6気筒ディーゼルのSKYACTIV-D 3.3搭載モデルは「商品の作り込みに今しばらく時間を要する」としている。そのため、工場出荷の開始時期が2023年1月中旬から下旬以降になる見通しとしている。

SKYACTIV-G 2.5 搭載モデル全機種:2023年1月下旬以降
SKYACTIV-D 3.3 搭載モデル全機種:2023年1月中旬以降
e-SKYACTIV PHEV 搭載モデル全機種:2022年12月上旬以降(変更なし)

提供・AUTO PROVE

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