スイミングゲームでは初のキャッチとなる、40cmクラスのオオモンハタとアカハタをヒットさせ、ハタゲームの醍醐味でもある力強いファイトを楽しむ。
釣友の上坂さんもグットサイズ(提供:週刊つりニュース中部版APC・橋本広基)
当日最大47cm登場
そして、その後もさらなるサイズアップを目指し、テンポよくポイントを移動。沖からの潮が入りやすい水深40m前後のポイントでは、定期的に小魚の群れが通過するため、じっくりとボートを流してみる。
すると、私の手元に今までとは明らかに違う大きな衝撃が伝わり、ロッドが大きく締め込まれた。ドラグを滑らせ、ゴンゴンッと首を振るように暴れまくる強い衝撃はまさに大型魚の証。
良型の青物かと思わせる強烈な引きで海面へと姿を現したのは、立派な体高のオオモンハタ。
50cmには惜しくも届かなかったが、それでもビッグサイズの47cm。上坂さんは初めて見たサイズだと、目を丸くして驚いていた。
この日最大サイズ47cm(提供:週刊つりニュース中部版APC・橋本広基)
最終釣果
そんな良い感じで釣れ続け、釣友と仲良く食べる分だけをキープ。私は35cm以上のオオモンハタ4匹をキープした。
オオモンハタのXデーは、例年10月に入ってからであることが多い。狙うは50cmオーバー。ガイドボートはもちろん、レンタルボートでも大物にチャレンジしてみてはいかがだろう。
上坂さんに良型アカハタ(提供:週刊つりニュース中部版APC・橋本広基)
<週刊つりニュース中部版APC・橋本広基/TSURINEWS編>