また、小沢一郎アカウントが今年の5月にひろゆき氏と同様の投稿をしているのにそちらには反論していないのは何故か?という点については、萩生田光一アカウントは今年9月に運用開始したため、5月当時はXアカウントを開設していないため気づかなかった、としています。
小沢氏は公人なので事務所を通していくらでも説明・反論することはできるのでいちいちX上で絡むということはしないだけかもしれません。対してひろゆき氏はフランスに居て窓口もよくわからない上に2年以上前の話題を衆院選前に突然持ち出してきて現在進行形で広く拡散されているという経緯から、直接説明するのが効果的と思われたとしても自然でしょう。
TBS『報道特集』の質問状に対する反論、証言内容の否定萩生田光一事務所です。
TBS『報道特集』の質問状に対する当方の回答を掲載致します。
証言については、10年以上も前の出来事ですから勘違いや記憶違いはあり得ると思います。
報じる側には丁寧に証言の裏どり取材をする責任があると思います。
一度報道が出てしまえば我々は無力です。… pic.twitter.com/J6fdWOB6j8
— 萩生田光一事務所【前衆議院議員・東京24区】 (@officeofhagiuda) September 21, 2024
萩生田事務所のアカウントから今年9月21日の時点でTBS『報道特集』から、改めて統一教会との関係について問う質問状に対する反論として画像が掲載されていました。
証言者の発言が変遷、他の議員が自分の発言と申し出てメディア取材を受けたが記事化されず萩生田事務所の回答から重要な内容をピックアップします。
元信者の証言にある「教会に頻繁に訪れて説教をした」「日本を神様の国にしましょう」といった内容は、当初から事実無根であると回答している 当時、各社が証言の裏付けが取れなかったため記事化はされなかったと聞いている 証言者は当初「教会長が神の国の実現のために萩生田さんを応援しましょう」と言っていたと証言していたが、後日、「萩生田が言っていた」に変遷していた 証言者はどの選挙か覚えていないと回答した 隣接市の市議会議員から「自分と勘違いされているのではないか」との申し出があった その市議は本件に関して複数社から取材を受けたが、なぜか記事化はされなかったひろゆき氏が拡散している内容について記事では見られないのは、報道各社が裏付けが取れなかったことをうかがわせるものです。