西宮から紫金山・アトラス彗星が見えています。
(りゅうりゅうさんからの情報提供です)
見えた場所は、神呪寺の展望台で、西の空に18時ごろに見えたとのこと。この写真は以前の初日の出のやつです
地図ではここ↓
住所は、兵庫県西宮市甲山町25-1です。
紫金山・アトラス彗星って知らなかったので少し解説しますね。
- 発見は2023年に、中国の紫金山天文台とアメリカのATLASプロジェクトが共同で発見した彗星。約8万年をかけて太陽を回る軌道を一周
- 名前は発見者に由来し、「紫金山」と「ATLAS」の両者がついてる。情報元
- 観測時期は10月中旬が日本での観測のピーク。特に10月16日以降、夕方の西の空で見えやすい。でも天気が悪いので、明日10/13が限界かな〜情報元
- 明るさは2~4等星程度。双眼鏡、望遠鏡、望遠レンズのカメラとかで観察しやすいです。情報元
- 特徴は彗星の尾が長く伸びてる。肉眼でも観察できるかも。曇ってたらアウト〜
- 接近距離は地球から約7000万キロメートルの距離。金星くらいの距離。ちなみにハレー彗星の再接近時は約2400万キロメートルだったらしい
(写真は全部、りゅうりゅうさん撮影)
尾っぽが写ってます!!紛れもなく箒星です!
- 日の入り後1時間前後
- 西の開けた空
関西の観測のチャンスは、恐らく明日まで。チャレンジして、いい写真撮れたらにしつーのLINEで待ってます〜
10/13に撮れたみんなの写真
ということで、10/13ににしつー読者の有志たちが撮ったお写真を載せていきます〜
ジョーさんより。甲山から撮影。発見した人に双眼鏡借りてみたらくっきりだったそうで。自分のスマホでシャッター切ったら写ってたみたいです!すごい!
のびのびっこさんより。三脚に双眼鏡を取り付け、その双眼鏡にスマホをくっつけてなんとか撮れたと、送ってきていただきました〜。先っちょが明るいのがめっちゃわかりますよね。