日本のファッション、カルチャーの発信地「原宿」。そんな原宿のど真ん中でTENGAと都市伝説のコラボレーションが実現した。10月1日（火）から10月12日（土）までの間、東急プラザ原宿「ハラカド」で「TENGA LAND OPEN記念 超都市伝説 山口敏太郎の不思議びんびん展」と題して、山口敏太郎氏の秘蔵のコレクションの中から、山口氏が“びんびんにキタ”UFO・妖怪・UMA・都市伝説などの資料が展示されている。
日本オカルト界の重鎮である山口敏太郎氏と、「愛と自由のワンダーランド」をコンセプトにセルフケアに変革をもたらすブランド「TENGA」が原宿で交わること自体が、まるで都市伝説のようだ。今回は実際に展示会とTENGA LANDを取材させていただいたので、その様子や山口氏のコレクションの一部を紹介したい。
(画像=貴重なコレクションの数々が並んでいる,『TOCANA』より 引用)
原宿の新名所「ハラカド」で開催されている今回の「TENGA LAND OPEN記念 超都市伝説 山口敏太郎の不思議びんびん展」は、オシャレなお店が並ぶ同ビルの中で確実に異質な雰囲気を放っていた。会場に入るとまずは山口氏の貴重なコレクションが目に入る。中には今回が初めての公開となるものもあるようだ。
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妖怪やUMAの数々
(画像=日本各地で撮影された鬼や件（くだん）の写真 山口敏太郎コレクション,『TOCANA』より 引用)
(画像=人魚のミイラ 山口敏太郎コレクション,『TOCANA』より 引用)
(画像=一つ目の頭部 山口敏太郎コレクション,『TOCANA』より 引用)
(画像=チュパカブラ 山口敏太郎コレクション,『TOCANA』より 引用)
これらは展示されているコレクションのごく一部だが、のっけから不気味かつ興味深く、少し怖い。中には呪物もあるのかと思い担当者に尋ねてみたところ、「見に来てくれた方に万が一のことがあってはいけない」ということで、ガチの呪物は展示されていないとのことだった。ただ、中には「まばたきする人形」なるものが展示されており、一際不気味な雰囲気を放っていた。
(画像=まばたきする人形 山口敏太郎コレクション,『TOCANA』より 引用)
他にもかなり歴史のある掛け軸などが展示されていた。さすが日本オカルト界の巨匠・山口敏太郎のコレクションである。
(画像=虚舟（うつろぶね）の掛け軸,『TOCANA』より 引用)
(画像=記念撮影のスポットとなっていたチュパカブラの模型。後ろに見える金色の物体は「黄金のTENGAピラミッド」,『TOCANA』より 引用)
