ジュネーブと大津ということでは、ジュネーブには国連機関が多いのが羨ましい。京都国際会館ができるときに候補地は、大津の皇子が丘と京都の宝ヶ池だった。あらゆる意味で大津の方が適切と言われたのだが行政的に京都市内でないというので負けた。

皇子が丘を京都の郊外リゾート・タウン、国際交流ゾーンとして開発しといたら京都も現在よりはるかに良い意味で発展していた。宝ヶ池・岩倉は土地が狭いので、国際会館隣接にプリンスホテルを建設するだけでもたいへんだった。

また、そのころなら、琵琶湖畔に飛行場をつくることも可能でした。守山の湖岸とか、大中之湖(井伊直愛彦根市長がどうせ余る農地より飛行場の方がいいとお勧めでした)などで良かった。京都はやはり空港がないのは、大都市として大欠陥だ。