今も昔も、映画は大衆を最も惹きつける娯楽の1つ。非現実的と思える映画の中には、実在する人物や実話を題材にしたものも多い。そこで今回は、実際に起きた事件や実在する人物を基に制作された映画5選を紹介しよう。
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■イエスマン
2009年に日本でも公開され、“見た後は前向きになれる”と話題になったコメディ映画「イエスマン」。同作は主演のジム・キャリー演じる主人公が「イエス!」と言い続けたことで、人生が好転し始めるという内容を描いたもの。原作者であるダニー・ウォレスが1年間「イエス」と答え続けたことで体験した出来事が、同作の題材になっている。映画の主人公同様「イエス」と言い続けることで、ダニーには素敵な女性との出会いやキャリアの昇進など、素晴らしい出来事の連続だったという。金銭的にはつらい試みだったそうだが、ダニーは毎日の生活に少しの「イエス」を取り入れることをおススメしている。