経団連は10日、漫画、アニメ、映画、音楽などのコンテンツ産業を強化するための政策提言を発表しました。現在数百億円規模の政府予算を2000億円以上に増やすよう求め、支援を一元化する「コンテンツ省」の設置を検討するべきだと提案しています。

日本のコンテンツは鉄鋼や半導体と同等の規模で海外に売り上げを出しており、経団連は石破茂内閣にコンテンツ振興を最優先で取り組むよう要望しました。

十倉雅和経団連会長 経団連HPより

新たな省庁を作れば利権化が進むのは枚挙にいとまがありません。

公金が原資になるということを忘れてはいけません。