ユベントス(イタリア1部)が、ライプツィヒ(ドイツ1部)に所属するベルギー代表FWロイス・オペンダ(24)の獲得に興味を持っているようだ。
今夏にオランダ代表DFトゥーン・コープマイネルスやブラジル代表MFドウグラス・ルイス、ポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソン、アルゼンチン代表FWニコラス・ゴンザレスなどを大型補強を敢行したユベントス。チアゴ・モッタ新監督のもとで臨んでいる今季は7試合消化時点で3勝4分の3位に位置している。
イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、ユベントスはモッタ監督が現スカットに満足しているものの、今季のセリエA7試合で5ゴールを記録しているセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチに変わる選手が必要だと考えている模様。
そのなかで、フットボールディレクター(FD)を務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏は好不調の波が激しいブラホビッチの代わりとしてオペンダに興味を持っており、10日に行われたUEFAネーションズリーグのイタリア代表戦を視察したという。ただ、ベルギー代表FWには移籍金4200万ユーロ(約68億4000万円)という移籍金がネックになるようだ。
母国のクラブ・ブルッヘでプロキャリアをスタートさせたオペンダはランスでのプレーを経て、2023年夏にライプツィヒへステップアップ。スピードや高い決定力を武器に今季はここまでブンデスリーガ6試合で4ゴール1アシストを記録している。