エッセイメディア『かがみよかがみ』を運営するサムライト株式会社は、ジェンダー問題をはじめとした女性が抱える問題に関心の高いZ世代女性約5,000人が相談役になり、戦略立案・実行支援まで採用活動をサポートするサービス「かがみVoice」の提供を開始しました。

Z世代女性の生の声を収集できる

「かがみVoice」では「女性社員の採用に困っている」「20〜30代女性のエントリー数を増やしたい」などの採用課題を抱える企業を対象に、約5,000人のZ世代女性へのグループインタビューの場を提供します。

Z世代女性の声を聞くことで、当事者の視点から企業のイメージについて率直な意見を収集したり、採用における課題を明確にしたりすることができるといいます。

また、意見の収集だけでなく、その意見をもとにした採用サイトのリブランディングやSNS活用などの実行支援も行っているそうです。

なお、「かがみVoice」で企業の相談役となる女性は『かがみよかがみ』のエッセイ投稿者「かがみすと」の約5,000人です。

『かがみよかがみ』は「私は変わらない、社会を変える」をコンセプトにしたエッセイ投稿メディア。Z世代の女性たちが等身大の自分を綴ったエッセイがコンテンツの中心となっています。

2019年8月末にオープンし、これまでに約5,000人のかがみすと(投稿者)が、約17,000本のエッセイを投稿しています。

サービス概要

【対応内容】

・参加者のリクルーティング

・グループインタビューの運営(原則、オンライン形式)

・インタビューのファシリテーション(かがみよかがみ編集長・伊藤あかりが担当)

【料金】

グループインタビュー1回の実施につき、グロス10万円(税抜)

※かがみすとの参加人数:5人程度

※実施時間:90分程度

【納品物】

・グループインタビューの録画データ

・インタビューの書き起こしデータ(Word形式)

<参照>

サムライト、採用の悩みに約5,000人のZ世代女性ユーザーが対応、戦略立案・実行支援まで採用活動をサポートする「かがみVoice」を提供開始