【brand pickup】
スポーツマフラーや足回りの強化パーツなど、カスタムパーツの開発、販売を手がけるオーヴァーレーシング。
鈴鹿8時間耐久ロードレースをはじめとするレース現場でつちかった技術をフィードバックした同社のパーツは人気が高く、ビッグバイク・ミニバイクを問わず、幅広い層に支持されている。
そんなオーヴァーレーシングから新登場したハンターカブ(CT125)とクロスカブ(CC110 )用のカスタムパーツを紹介する。
ハンターカブ(CT125)用カスタムパーツ
ノーマルルックに+αの性能を追加【SSEメガホンアップマフラー】
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エキゾーストパイプの取り回しをノーマルに近いアップマフラーのレイアウトにすることでハンターカブ本来のスタイルを踏襲。
アップマフラーのレイアウトはダウンマフラーに比べてパイプ内の背圧(排圧)を高めやすいため、中低速域の強化を図るねらいもあるという。
サイレンサーはカスタム色を強調したメガホンタイプを採用。
静音効果を追求することで純正+αの音量を実現し、ライダーが鼓動感を感じられる音質となっている。
中高速域を強化することで、普段使いはもちろん、タンデム時や荷物積載時でも伸びやかかつパワフルに走れる性能に仕上げられている。
【価格】9万6,800円(税込)
【重量】3.81kg(STD:4.78kg)
【音量】79dB(近接/加速)
【材質】ステンレス
ドレンボルト:〇
タンデム:〇
STDアンダーガード:◯
政府認証マフラー(対応型式:2BJ-JA55 / 8BJ-JA65)
H28年騒音規制/R2年排ガス規制 対応
ホムセン箱をガッチリ固定!【ボックスマウントステー】
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市販のコンテナボックスなどを純正キャリアに固定したいユーザーにうれしいアルミステー。
ボックスをより強固に固定してグラつきを抑えられるため、積載状態でも安心してツーリングを楽しむことができる。
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スタンドの「めり込みトラブル」から卒業!【ワイドスタンド】
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ぬかるんだ地面にサイドスタンドを立ててしまい、スタンドの先端が埋もれて転倒の危機…。
こんな苦い経験があるライダーに朗報だ。
スタンドの接地面積を約3倍にして安定感を高めたワイドスタンドが登場。
底面は、先端部分を長くすることでヨコ方向への安定感を高めて、より転倒しにくい構造になっている。
カラーリングはパウダーブラック塗装、ブラックアルマイト、シルバーアルマイトの3種を用意。
※~2022年モデル(JA55)に対応。2023年モデル(JA65)用は開発中。
リヤボックス搭載車の取り回し性能UP【アシストグリップ】
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ハンターカブに純正装備されるキャリアは、手でつかんで取り回しができる形状になっている。
しかしコンテナボックスやリヤバッグを取り付けた場合、手でつかむ場所が隠れてしまうのだ。
そんなつかみにくくなったリアキャリアも、このアシストグリップを取り付ければ安定した取り回しが可能になる。
また、2人乗りの際にタンデマーがつかみやすい位置に設計されている点にも注目だ。
カラーはブラックとシルバーの2色展開。
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※~2022年モデル(JA55)は、左右+後方に装着可能。
2023年モデル(JA65)以降は右側+後方のみ装着可能(左側への装着不可)。