■価格を抑えつつも高機能
機能に優れた『Xiaomi 14 Ultra』だが、ネックなのは値段。実際に世間からは好評の意見とともに、「ハイエンドのスマートフォンを購入しやすく、毎日気軽に持ち出せるようにして欲しい…」といった声が寄せられたという。
それらの要望を受け、この度登場するのがトリプルカメラシステムを搭載したハイエンドモデル『Xiaomi 14T シリーズ』だ。
同シリーズは『Xiaomi 14T Pro』(11月下旬以降発売予定)と『Xiaomi 14T』(12月中旬以降発売予定)の2タイプで展開される。
今回もライカ社と共同開発しているということもあり、カメラの機能が優れているのが特徴。
トリプルカメラシステムを搭載した同製品はマクロから望遠までカバーでき、さらに従来モデルよりアップグレードした光学レンズで高品質かつ再現度の高い写真の撮影が可能となっている。もちろん、それらを活かしたハイクオリティな動画撮影も魅力の一つだ。
特にXiaomi 14T Proに至ってはプロセッサーや冷却システム、急速充電への対応など、スマートフォンには嬉しいポイントをより押さえている。
例えばCPU・GPU性能に優れたチップを搭載することで、各処理が高速かつ効率的になり、Wi-FiやBluetooth、モバイル通信、GPSなどの接続機能がアップグレードされているという。こんなの嬉しいに決まっているじゃないか。
そして、気になる価格だが『Xiaomi 14T Pro』は256GBが109,800円、512GBが119,800円となっている(Xiaomi 14Tは今後は発表)。高機能&価格抑えめ…というユーザーの願望がしっかりと反映されているのではないだろうか。