ナットホールの寸法を表すP.C.D.は、一般的な国産車に適合する114.3mmだけでなく、輸入車の多くが採用するP.C.D.108mmや112mmも用意。さらにレクサスやトヨタ アルファード/ヴェルファイアなどで採用が広がっているP.C.D.120mm規格も用意しています。
そして「VV27S」のもっとも大きな特徴は、ブランドの新規軸となる7交点メッシュデザインです。
7本のスポークそれぞれの両側に高低差を付けたサイドスポークリブによって、スポークの存在感を主張するとともに、スポークの根元にリリーフポケット(貫通したホール)を設けることで視覚的にも重量感を抑え、ホイール全体のデザインバランスを整えています。
ビジネス
2024/10/11
新規軸の7交点メッシュホイール「ベルサス VV27S」登場!ミニバン/SUV向け20インチをカバー
さらに、高低差を付けたサイドスポークリブによる凹凸と、ディスク面がリムからホイールセンターに向かって落ち込むディープコンケイブデザインによって立体感を強調し、ホイールカラーごとに表情が大きく異なって見えるデザインを効果的に利用しました。
カラーバリエーションは「ジェットブラック」と「グロッシーブラック」の2種類を用意。
クロームメッキのような色合いの「ジェットブラック」は、暗所では落ち着いた雰囲気に、明所では輝くカラーとなっています。
「グロッシーブラック」は、グロスクリアによって深みのある艶を与えた黒で、複雑な造形による陰影も相まってより上品な存在感をクルマの足元に与えます。
ベルサスのニュー・スタンダード・メッシュホイール
仕上げとして「VV27S」を飾るのは、リムに刻まれたレイズ最新の切削加工技術「A.M.T.(Advanced Machining Technology)」による「VERSUS」のマシニングロゴ。
リム端まで延びたスポークとリムの円周面で構成される3次元曲面に、精巧な切削ロゴを入れられるのはレイズが持つ高い加工技術の成せる業です。
加えて、スポークサイドを貫通するリリーフポケットを組み込んだ複雑な造形もレイズの高い強度解析技術と応力設計があってこその形状であり、レイズのすべての鋳造ホイールは国土交通省が定めるホイールの強度検査規格「JWL」よりもさらに厳しい自社規格「JWL+R spec1」をクリアする安全強度を備えています。
ベルサスの新作メッシュホイール「VV27S」は、現代の複雑な自動車デザインへ対応したスタンダードホイールとなるべく開発されたホイールです。
その独自路線を行く立体的なデザインと精巧な仕上げにより、「VV27S」はミニバンやクロスオーバーSUV、スポーツクーペといった多様な車種の足元を引き立て、クルマ全体のスタイリングをより個性的に演出します。
レイズ(RAYS)
ベルサス VV27S
85,800円 〜 102,300円
新規軸の7交点メッシュホイール「ベルサス VV27S」登場!
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