自民党の杉田水脈前衆議院議員は、衆議院選挙に出馬しない意向を固め、党幹部に伝えたことが明らかになりました。杉田氏は前回の衆院選で比例代表中国ブロックで当選し、今回も同ブロックから比例単独での出馬を目指していました。

杉田水脈氏インスタグラムより

杉田氏の公認を巡っては、山口県連が党本部に公認申請をしていました。

結果的には、山口県連が公認申請を出していなかった吉田真次が公認され、公認申請していた杉田水脈は公認されませんでした。

しかし、自民党が杉田氏を公認すれば、比例単独出馬は連続2回までという自民党のルールに抵触してしまいます。