女性は自分の予想を超える、自分の力ではどうにもならない人を好きになる傾向があります。ということは、誠実系ではなく、何を考えているのかさっぱり分からないような、複雑なキャラでいる必要があります。定義すると、ミステリアスな男性ということになります。 つかみどころがなく、簡単にその人の本質を理解できない男性とも言えます。

特徴としては、優しい面もあるけど怖い面もあり、 誠実だけどチャラい面もある、という多面性が七変化のようにどんどん浮かび上がるキャラクターが複雑系の人です。

本書には非モテ「おっさん」が、若い魅力的な女性をとりこにするまでのノウハウが余すことなく紹介されています。読むことで、きっとすてきなパートナーに恵まれることでしょう。秋の夜長にいかがでしょうか?

尾藤 克之(コラムニスト・著述家)

2年振りに22冊目の本を出版しました。

「読書を自分の武器にする技術」(WAVE出版)