軽自動車やコンパクトカーに向けた15/16インチサイズをカバーする「ボルクレーシング TE37ソニック」に、限定モデル「タイムアタックエディション」が追加されました。ライトウェイトスポーツカー向けホイールとして最高峰の性能と、限定モデルらしい特別感を加えた鍛造1ピースホイール「TE37ソニック タイムアタックエディション」の特徴について詳しく紹介します。
レイズが誇る「ボルクレーシング TE37」は、その軽量性と高剛性がもたらす高い信頼性により長年にわたってレーシングシーンで支持され続けてきた鍛造1ピースホイールです。
軽自動車やコンパクトカー向けに設計された「TE37 ソニック」の限定モデルとなる「タイムアタックエディション」は、TE37が持つデザインや軽量性、剛性はそのままにレイズの最新技術による装飾と加工を施したモデルとなります。
カラーバリエーションはタイムアタックエディション専用色となる「ブラック/REDOT」と、TE37の伝統色である「ダッシュホワイト/REDOT」の2色を用意。どちらも艶やかな表面処理で、丹念に作られた陶磁器のような美しい質感と光沢を放ちます。
さらに、レイズ最新の切削加工技術「A.M.T(Advanced Machining Technology)」による精巧なマシニングロゴと、「REDOT(Rays Engineering Drawing Object Technology)」による切削面への着色を可能とした特殊技術で、軽自動車やコンパクトカーの足元をよりアグレッシブに彩ります。
「TE37ソニック タイムアタックエディション」のサイズラインナップは、ダイハツ コペンやホンダ S660などの軽スポーツカーや、マツダ ロードスターなどのコンパクトスポーツカーに最適化された15インチおよび16インチサイズをラインナップし、全サイズ4穴 P.C.D.100mm規格を採用。
希望通りのトレッドセットアップができるように15インチは5J〜7J、16インチは5.5J〜8Jまで0.5J刻みのリム幅と、豊富なインセット値を用意した全17サイズを取り揃えました。さらに、サイズによりFACE(リムからスポークへの湾曲度)が0〜5の6段階で設計されておりデザインにも余念はありません。
「16×7.5J +34」と「16×8J +26」サイズはマツダND型ロードスター990Sやフィアット 124スパイダーに装着されたブレンボキャリパーとの適合が図られています。