9時半を回り、最後の流しで船長は港近くのポイントを狙う。水深は13m、反応があるうえ海上にはトリヤマも見える。
良型キャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)
左舷トモ2番の雪江智則さん(千葉市)、大ドモの常連の向山直樹さん(鎌ヶ谷市)も良型を追加し、10時にストップフィッシングとなり帰港。
本命ゲット(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)
優勝は5kg前後の接戦
上位者のみ検量し、船中最大は島原さんの1.2kgで、本検量に持ち込まれた。その後、港に戻り表彰式。各船苦戦も、1kg前後の釣果が多かったが上位2人は5kg前後の大接戦。
5kg超えで優勝(提供:つる丸)
5.03kgで古郡方(のあ)さんが、大内チャライカさん4.95kgを80gの僅差で破り優勝した。
2位も接戦(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)
表彰が終わると、竿やクーラーなどの釣り具から、イセエビ、サザエなどの海産物などが当たる抽選会やじゃんけん大会が行われ、14時すぎに散会した。大会結果は別表の通り。
なお同部会では、来年はヒラメ釣り大会を予定しているので、ぜひ参加してみては?
優勝者コメント
「つる丸船長がラストに大物実績の深場(水深40m)へ最深部のカケアガリでヒット。うまくタモ取りしてもらえました」。
タックルはロッド:テンヤマダイFT240MH、リール:ミラブルC3000、ライン:PEライン0.8号、リーダー:フロロカーボンライン3号、テンヤ:紅牙8号。
<週刊つりニュース関東版 岩下和弘/TSURINEWS編>