メルセデス・ベンツ SLK 200(R172)にガソリン添加剤『ループ パワーショット』を入れてパワーチェックを検証!

テスト車両
テスト車両

車両情報  
車両 メルセデス・ベンツSLK200MT(R172)
年式 2004年
走行距離 24000km
最大出力 184ps(135kW)/5250rpm
最大トルク 27.5kgm(270Nm)/1800~4600rpm
種類 直列4気筒DOHCターボ
総排気量 1795cc
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射(直噴)

このタイプの車ではAT(オートマチックトランスミッション)が主流ですが、このモデルは珍しい6速マニュアル仕様です。
少し街乗りに振ったチューニングの為、どのくらいパワーが上がるのか、どのくらいフィーリングが変わるのか気になるところです。

テスト手順

ダイナパックの吸気温センサーを車のエアクリーナーに設置しイコール条件を確認して吸気温チェックを行う。測定時には扇風機を車両前方より当てて走行風を作ります。

  1. 1回目の測定(パワーショット添加前)
  2. 2回目の測定(パワーショット添加前)※誤差がないかの確認
  3. パワーショット投入
  4. 3000回転キープ5分間(添加剤をインジェクターまで届かせる為)
  5. 3回目の測定(パワーショット添加後)
  6. 4回目の測定(パワーショット添加後)※誤差がないかの確認

検証結果
結果

最大出力 2.1㎰ アップ
最大トルク -0.1kgm ダウン

赤いグラフがパワーショットを入れる前、緑がパワーショットを入れた後です。
オーナーの声はいかがでしょうか。

オーナーの声
オーナーの声

登り坂を走行しましたが、なんだかエンジンの回転が速く、それにエンジンが静かです。
いつもはもう少しブルブル振動し、とろい感じがするのですが軽く感じます!パワーが上がってる感じがしますね。
4000回転付近でのトルクやタコメーターの上がり方が今までと違いますし、シートに身体が押し付けられる感じが違いますね。