■見た目はお好み焼き、中身はたこ焼き

そもそもたこ焼き器を作ってたこ焼きを作るには少々コツが必要で、店で買うような綺麗な球体にならないという人は多いのではないだろうか。

実際ユーザーからも「焼くのを失敗して、たこ焼き器にくっついてドロドロのやつをカレースプーンでフライパンに寄せ集めて焼き直し『なんか焼き』とかいって食べてた」といった経験談が寄せられており、むしろ最初から鉄板で焼くほうがきれいに焼けるという人もいそうだ。

ちなみに筆者は関西出身なのだが、個人的には“キャベツが入っておらずタコを包んでいる”という点で反論できない(具材は地域差あり)。

たこやきの定義はどうあれ「見た目はお好み焼き、中身はたこ焼き」とダブルで楽しめるので、どちらも選べない人にとってはありがたいメニューかもしれない。

(文/Sirabee 編集部・今井のか)

提供元・Sirabee

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