超古代技術は存在したのだろうか? 当時の技術レベルでは製造が不可能だとされる不可解な出土品――オーパーツは、実際のところその多くが当時の知識が散逸した結果ミッシングリンクとして現代に伝わったものに過ぎないという。しかしあらゆる可能性を検討した上で、なお謎として残るものがあるのも確かだ。
UFO探求ブログ「UFO Sightings Hotspot」は、3億年前(!)のドアノブを紹介している。にわかに信じがたい話だが、3億年前の石灰層から発掘されたというから驚きだ。
まず、3億年前といえば、もちろん人類はその欠片すらない時代だ。ちょうどゴキブリや爬虫類がやっと登場したばかりで、最古の哺乳類が登場したのは何千万年も後のことである。そんな時代にドアノブ……。一体これをどう解釈すれば良いのだろうか?
トカナでも以前報じたが、30万~12.5万年前に存在したホモ・ローデンシエンシスか、11万年前のホモ・エレクトスの一種ホモ・ハイデルベルゲンシスの頭蓋骨だとされる「ブロークンヒルの頭骨」には銃痕らしき穴があり専門家を悩まし続けていたり、最近では5万年前のネアンデルタール人が糸をよっていたことが判明しており、彼らが我々の想像以上に技術的に秀でていたことが明らかになっている。
ただ、3億年前ともなると、それだけでは説明できない。こうした超時代錯誤を説明できるのは、「超古代文明」、「古代の宇宙人」、「未来からやってきた人類」の存在しかないだろう。
たとえば、シュメールの神話によるとアヌンナキは、約40万年前にアフリカで金を採掘するため「ニビル」から地球にやってきたと言われ、そこでDNA操作により奴隷としての人類を生み出したとされる。人類の進化には今も未解明な飛躍があるというが、それはそもそも人類が宇宙人の介入を受けたせいかもしれない。
そして、宇宙のスパンから考えると、アヌンナキ以外の宇宙人がそれよりもずっと前に地球に来ていたとしてもおかしくはないだろう。彼らが残していったものが今回のドアノブのようなオーパーツなのではないだろうか?
3億年前の地球で彼らは何をしていたのか? 疑問は尽きないが、こうしたエクストリームな可能性に思いを巡らしてみるのも悪くないのではないだろうか?
参考:「UFO Sightings Hotspot」、ほか
※当記事は2020年の記事を再編集して掲載しています。
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提供元・TOCANA
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