■PS4から出てきた物体に驚き…

日頃より、ジャンク品等の修理過程をXに投稿しているというtakiさん。今回のPS4に関する投稿もそのひとつで「電源は入るが起動しないゲームハード」という認識のもと、購入することに。

PS4の修理経験はなかったtakiさんだが「電源ユニットが故障していて起動しない例」をよく耳にしており、頭の中では修理プランをしっかり計画していたようだ。

…しかし、購入後に電源を入れると、本体からは作動音が。当時の様子についてtakiさんは「HDMI端子に接点復活スプレーを吹きかけたところ、映像が出ました。その際、明らかにディスクの読み込み音がしたので、PS4から強制的にディスクを取り出したところ『FF7』(ファイナルファンタジーVII リメイク)が入っていました」と説明している。

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(画像=『Sirabee』より引用)

その後の対応については「別のジャンク品PCから取り外してあったSSDを装着し、USBメモリから復元をかけたところ、PS4は完全復活を遂げました。色々試しましたが、特に動作不良はないようです」「修理にかかった費用(ジャンクPCの値段)は、2,000円くらいでしょうか」とのこと。

つまりtakiさんはトータル6,000円ほどで、プレイ可能なPS4本体と『FF7』ソフトを入手したことになり、これは正真正銘のハードオフドリームである。