目次
社会人が継続して勉強する方法は?
忙しい社会人の時間の見つけ方
社会人が継続して勉強する方法は?
社会人が勉強することは色々なメリットがありますが、実際に始めも続かなかった、という方もいます。そこで社会人が継続して勉強する方法をまとめました。
継続できる勉強方法①具体的に勉強の計画を立てる
継続のためにはまず、具体的な計画を立ててみましょう。「休みの日や空き時間に勉強する」など曖昧な計画は取り掛かるのが難しく、つい後回しにしがちで結局勉強していない、という状態になることも少なくありません。
そのため「休みの日の朝9時から30分、参考書のここからここまでをする」「仕事終わりにファミレスやファーストフード店で15分の勉強」など、明確な計画を立てることで継続しやすくなります。
継続できる勉強方法②毎日1問でも絶対に勉強する
あまり時間のない方でも勉強は毎日継続することが重要、長い時間をかけて勉強しても三日坊主では意味がありません。そこで毎日1問だけでもいいので、絶対に勉強するようにしましょう。
1問だけであれば電車やバス、タクシーでの移動中や休憩時間など、ちょっとしたスキマ時間でも可能、継続できるだけでなく、学ぶことに対してのモチベーションを下げることも防げます。
継続できる勉強方法③集中できる勉強場所を見つける
勉強するときは他のことに気を取られない、集中できる場所を見つけましょう。自宅ではついスマホやパソコン、雑誌などを見てしまう、ゴロンと横になってしまうのであれば、カフェや図書館などを利用するのもおすすめです。
特に図書館は周りも勉強している人が多いので集中しやすい空間になっています。外で勉強するときはスマホの通知音をオフにし、カバンなど手の届かないところのしまっておきましょう。
継続できる勉強方法④スマホアプリも活用する
勉強するタイプによってはスマホアプリを活用する方法もあります。アプリであれば仕事の休憩時間や移動中でも手軽に勉強できるのでおすすめ、継続しやすくモチベも維持できます。
しかしスマホアプリの場合は途中で有料になる、課金が必要になるアプリもあるのでしっかりと確認しておきましょう。
継続できる勉強方法⑤勉強している人と仲間になる
継続するためには同じように勉強している人と仲間になる方法もおすすめです。学生時代に一人よりも友だちと勉強会をしたほうが捗っていた方は勉強仲間を探してみましょう。
仲間がいれば分からないことを質問し合ったり、「相手も頑張っているから」と自分の学習意欲も向上します。また、オンライン講習などを利用すれば学生時代のように同じものを勉強する仲間がいるので続けやすいでしょう。
オンライン講習は自宅にいながら勉強もできる、様々な年齢層や異なる職種の人がいるのでモチベーションアップにもなります。
忙しい社会人の時間の見つけ方
社会人でも勉強したい、様々なメリットがある、継続方法も理解した、けれど忙しくてどうすれば勉強時間が取れるのかわからない、という方はこちらを参考にしてみましょう。
忙しい社会人が勉強する時間を確保できるのは「仕事終わり」「スキマ時間」「朝」の3つです。それぞれのメリット・デメリットをまとめているので、自分に合った時間を見つけてください。
【仕事終わり】
仕事終わりの時間帯、多くの人は就寝前になることも多いでしょう。じつは就寝前に学んだことは記憶しやすく、特に暗記に向いています。
単語や試験前などに暗記が必要なときは仕事終わりに勉強するのがおすすめです。疲れて眠気があるときは10分ほどの軽い運動をしてからすぐに勉強すると集中力がアップします。
しかし仕事終わりは繁忙期など特に忙しい時期には集中できない場合もありますが、そのときは先程紹介したように1問でも勉強するなど工夫してみましょう。
【スキマ時間】
長時間勉強するのが難しい状況であればスキマ時間を利用、移動や休憩時間などちょっとした空き時間に短時間で集中して勉強するのもおすすめです。
ただし、スキマ時間は長文読解など時間がかかる勉強には不向き、休憩時間が勉強で終わるなどのデメリットがあります。
【朝】
普段の起床時間を少し早くして勉強の時間を確保する方法もあります。朝は脳のゴールデンタイム、集中力が高まる時間帯なので暗記やライディングにもおすすめ、さらにスマホの通知などのジャマが入らないメリットもありますが、朝が弱い方には起きるのがツラいことがデメリットになってしまいます。
朝起きられない方はアラームがなったらカーテンを開けて朝日を浴びる、シャワーをするなどで目を覚ましましょう。休日の朝はゆっくり寝ているのであれば少し早めに起きて勉強することで効率良く時間が使えます。