日本でスマホシェアの大半を占めている、iPhone。スマホのパイオニアということもあり、なんだかんだ言って機種変更の度にiPhoneに乗り換えているという方も多いのではないだろうか。

毎年機能が新しくなり、2~3年程度で買い替える人が多いiPhoneだが、「壊れたわけではないので、古い機種も手元においておこうかな」、「データの移行が面倒なので、買取りには出したくない」という方も少なくない。そこで今回は、古いiPhoneを買取りに出そうか悩んでいる方の参考になる、使わなくなったiPhoneの使い道を紹介したhappy_maruri@まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書さんのインスタグラム投稿をご紹介したい。自宅の引き出しに使わなくなったiPhoneが眠っている方にも参考になる内容なので、ぜひチェックしてほしい。

数年前の機種なら全然使える!iPhoneの新機種事情

ここのところ新型iPhoneは、毎年9月の上旬〜下旬に開催されるAppleの新機種発表会(Apple event)でリリースされ、発表から1週間後を目途に販売がスタートする。

2023年に発売されたiPhone 15シリーズでは充電ケーブルがLightningからUSB-Cに変更されるという大型アップデートがあったものの、ディスプレイサイズや画素数などの変更は、クリエイター職についているわけではな一般ユーザーにとってみれば、正直なところあまり大きな違いを感じないという方も多いのではないだろうか。

またAppleは新型iPhoneリリースの度にiOS(iPhoneのオペレーティングシステム)を新しくリリースしているが、基本的に5年前に発売となったモデルまでは、iOSのサポートを実施している。つまり5年前までの機種であれば問題なく最新のiPhoneと同じ使い方ができるのだ。

使わなくなったiPhone、買取りに出す以外にみんなどうしてる?
(画像=(画像は「まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書(@happy_maruri)」さん提供)、『オトナライフ』より 引用)

さらに今回投稿を紹介するhappy_maruri@まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書さんによると、2016年に発売された2016年に発売されたiPhone 7以降のモデルであれば、明るいレンズや手振れ補正機能も搭載されており、高画質設定をすることによって写真や動画の撮影機器として十分活用できるとのことだ。常に子どもやペットの写真でiPhoneの容量がカツカツだという方の場合、使わなくなったiPhoneを有効活用することができる。

古いiPhoneを活用するにはWi-Fi環境が必要!

また撮影した写真や動画は、Wi-Fi環境下であればそのままSNSに投稿することや、編集してオリジナルムービーを作成することも容易にできる。ぜひWi-Fi環境が整っているという方は、撮影した写真や動画を上手く活用してほしい。

使わなくなったiPhone、買取りに出す以外にみんなどうしてる?
(画像=(画像は「まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書(@happy_maruri)」さん提供)、『オトナライフ』より 引用)

使わなくなったiPhoneを撮影機器&データ保管のサブ機として使用する以外の方法としてhappy_maruri@まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書さんは、音楽や動画の再生機器として使用することをオススメしている。近年のサブスクでは複数の端末で音楽や動画のストリーミングを楽しむことが可能になっているので、メインで使っているiPhone以外にもサブスク系のアプリをWi-Fi環境下でインストールしておくことで、非常に便利に音楽や動画を楽しむことが可能だ。

使わなくなったiPhone、買取りに出す以外にみんなどうしてる?
(画像=(画像は「まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書(@happy_maruri)」さん提供)、『オトナライフ』より 引用)

また家族がいる方であれば、家族(特に子ども)に古いiPhoneを譲るという方法もある。

happy_maruri@まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書さんも紹介しているように、格安SIMを契約すれば、月々の支払いを低価格に抑えながらも、子どもが公園に行く際の非常通話用やGPS代わりのお守りとして持ち歩く用途として、使わなくなったiPhoneは適している。