今回の旅の目的地は日本最北端の町・稚内。稚内までは、青春18きっぷを使い、旭川から6時間かけて行きました。この記事では、宗谷岬をはじめとする稚内の9つの魅力、グルメ、宿泊情報をたっぷりご紹介します。

目次

  1. 旭川早朝6時発の普通列車で稚内駅へ
  2. 稚内の魅力1 稚内駅到着前に見える利尻富士
  3. 稚内の魅力2 最北端の駅稚内 
  4. 稚内の魅力3 ロシア文字の駅前商店街
  5. 稚内の魅力4 稚内港北防波堤ドーム
  6. 稚内の魅力5 宗谷岬までのバス 
  7. 稚内の魅力6 日本最北端宗谷岬
  8. 稚内の魅力7 ノシャップ岬
  9. 稚内の魅力8 旧瀬戸常蔵邸
  10. 稚内の魅力9 グルメとショッピングに最適な最北端の「道の駅 わっかない」 
  11. トロトロ天然温泉とコスパ最高の稚内温泉 風の宿宗谷パレス
  12. 稚内は生涯に1度は行っておきたい日本最北端の町

旭川早朝6時発の普通列車で稚内駅へ

北海道・稚内は魅力たっぷり!9つのおすすめスポット、グルメ、宿泊情報をご紹介します
(画像=『たびこふれ』より 引用)

青春18きっぷを使って稚内に行き、その日のうちに宗谷岬を目指すためには、前の日に旭川まで行く必要があります。旭川駅近くの宿で前泊し、早朝6時前に旭川駅に到着しました。乗る列車は旭川6:03発、稚内行きです。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

稚内行きの列車は2両編成です。私は知らずに後方の車両に乗ってしまいましたが、実は後ろの車両は名寄駅で切り離されます。利用する際には先頭車両に乗るようにしましょう。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

定刻通り旭川駅を出発しました。9月のはじめということもあり、早朝6時ですが空は明るかったです。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

すっかり晴れて、日差しが強い中を6時間かけて稚内に向かいました。北海道の川は沖縄に似ていて、本州のような河川敷がなく、自然のまま流れています。雄大な姿を車窓から何度も見ることができました。

稚内の魅力1 稚内駅到着前に見える利尻富士

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

宗谷線は途中の駅で長時間停車することがあります。青春18きっぷなので自由に途中下車できます。稚内まであと1時間程度のところにある幌延駅で20分以上停車すると聞き、途中下車して見学しました。北緯45度の町ということで、稚内まであと一息です。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

稚内に向けて走り出すと、やがて列車の進行方向から見て左側に大きな山が見えてきました。これが利尻島にある利尻富士です。利尻富士は標高1,721メートルあります。海を隔てた先にありますが、陸上にある山のように錯覚します。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

利尻富士は見えなくなりましたが、海が広がっているところに出てきました。画像を良くみると水平線に筋のような陸地が見えます。礼文島の島影です。礼文島は最高峰でも469.8メートルしかありません。

島の形や島の形状を見ると、利尻島と礼文島は鹿児島県の屋久島と種子島に似ている気がしました。

稚内の魅力2 最北端の駅稚内 

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

12:07、ついに最北端の駅稚内に到着しました。稚内駅では最北端の駅らしく、日本の主要都市との距離が記されていました。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

到着するまで、稚内駅は最果ての駅という印象を持っていましたが、2012年に完成した新しい駅ビル「きたから」があり、町中の雰囲気がありました。鉄道駅と道の駅、バスターミナルが一体化しています。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

最初に駅ビルを突き抜けた先の広場にある日本最北端の線路を見学しました。現在の駅ができるまで駅のホームがあったところです。現在の駅の先端は100メートルほど南に移動しましたが、かつての最北端の線路を復元しています。

稚内の魅力3 ロシア文字の駅前商店街

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

最北端の町稚内は国境の町らしく、ロシアとのつながりが深いことが駅前の商店街でわかりました。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

駅前の商店街には、ロシア文字で名前を記した店があります。ウクライナの戦争の関係で今は交流が途絶えているようですが、以前はロシア人が多く稚内に立ち寄ったものと考えられます。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

商店街にある食品館あいざわは、地元の人が通うスーパーです。稚内でしか手に入らないものも格安で販売しているのでお土産利用に最適です。

食品館あいざわ

  • 住所:北海道稚内市中央3丁目5-8
  • TEL:0162-22-5020
  • 営業時間:9:00~19:00

稚内の魅力4 稚内港北防波堤ドーム

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

稚内駅は港にも面しています。そこには稚内港北防波堤ドームと呼ばれる史跡があります。北海道遺産、土木学会選奨土木遺産に選定されています。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

稚内港北防波堤ドームは、稚内港の防波堤としての役目に加え、サハリンが樺太と呼ばれた日本領だった頃に、稚内から樺太に渡るための船(稚泊連絡船)の乗り換え通路の役目を果たしました。1931年から5年の期間をかけて完成しました。かつて稚内桟橋駅がありました。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

現在も礼文島や利尻島航路の船を守るドームとしての機能を果たしています。総延長は427メートルで高さ13.6メートル。柱の総数は70本あります。ドームの一番手前から上がれるようになっており、北の湖が一望できます。

稚内港北防波堤ドーム

  • 住所: 北海道稚内市開運1丁目2-2

稚内の魅力5 宗谷岬までのバス 

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

いよいよ、稚内駅からバスに乗り宗谷岬に向かいます。稚内駅から宗谷岬に向かうバスは1日4本ありますが、旭川方面から稚内に到着した場合は、13:30発のバスに乗る必要があります。

浜頓別バスターミナル行きバスに乗り、宗谷岬バス停で降ります。稚内駅のバスターミナルで往復の割引チケットを購入するとお得です。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

バスは稚内から宗谷岬方面に向かって海沿いを走ります。宗谷岬行きのバスは本数が限られているため、立つ人もいるほどの満席でした。バスは稚内市内を過ぎるとのどかな丘が続くエリアに入ります。稚内も宗谷岬も風が強いため、数多くの風力発電の風車(風力タービン)が丘の上に設置されていました。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

宗谷岬のすぐ近くまで来ると車窓から沖合に岩が見えてきます。実はあの岩が本当の日本最北端で弁天島と呼ばれる無人島です。島を周回すると500メートルほどあり、最高峰が20メートルです。島には冬になるとトドが数多く上陸するとのこと。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

バスは次の停留所「宗谷岬」を告げました。そのときに「日本最北端です」とのアナウンスがあり、バスの乗客は「いよいよ」とばかりに意気込んでいました。

稚内の魅力6 日本最北端宗谷岬

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

ついに宗谷岬バス停に到着しました。14:20着です。日本最北端の記念碑がある場所は徒歩圏内見えるところにあります。一斉に記念碑を目指してあっという間に行列ができました。理由は宗谷岬から稚内行きのバスは15:20発で、これを逃すと翌日までバスがないからです。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

宗谷岬でスクショを取りました。このように北海道の最も北の端にいることがわかります。北側に見える陸地はロシア領のサハリンです。

今回は日本最北端の様子を動画で撮りました。とにかく風が強かったです。

※強風のため、大きな風の音がします。視聴の際にはご注意ください

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(画像=『たびこふれ』より 引用)
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宗谷岬には間宮林蔵の銅像が立っていました。間宮林蔵は間宮海峡を見つけたことで樺太(サハリン)が島であることを証明した人物で、間宮がいよいよ樺太にわたる決意を固めて宗谷岬から樺太を眺めている様子を銅像にしています。銅像の高さは2メートルあり実際よりも二割ほど大きく作られています。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

間宮林蔵のように宗谷岬からサハリンが見えないか凝視していると、この日は雲ひとつない快晴だったため、うっすら露陸地のようなものが肉眼でも確認できました。サハリンを肉眼で見たときに、日本の北の果てに来たという実感がわきました。

バスが来るまでの1時間、灯台のある丘の上にも上がりました。灯台の周りは宗谷岬公園になっており、世界平和の鐘、子育て平和の鐘、祈りの塔などのモニュメントがあります。その中でも特筆すべきは奈良のように鹿がいたことです。蝦夷鹿です。

蝦夷鹿の様子を動画でご覧ください。※強風のため、大きな風の音がします。視聴の際にはご注意ください

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

観光地にいるせいか慣れているようで、近づいていても逃げることなくおとなしかったです。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

そして岬に来て忘れてはいけないのが灯台です。宗谷岬公園の隣に紅白のツートンカラーの姿をした宗谷岬灯台がありました。灯台の高さは17メートル、海抜40メートル地点にあります。17.5海里(約32km)の距離まで光が到達します。1885年に北海道で3番目に建てられました。

宗谷岬

  • 住所:〒098-6758 北海道稚内市宗谷岬3

稚内の魅力7 ノシャップ岬

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

稚内は最北端の宗谷岬が有名ですが、稚内からバスで15分の所にもうひとつの岬、ノシャップ岬があります。宗谷岬までのバスの本数は非常に限られていますが、稚内市街地にあるノシャップ岬行きのバスは頻繁にあるので、宗谷岬から戻ってすぐに向かいました。ノシャップ岬側には利尻富士が見えます。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

ノシャップ岬には水族館や食堂などの施設がありますが、夕方のため閉まっていました。訪れる人も少なめでしたが、逆に静かに岬が眺められました。岬の広場にはイルカをモチーフにしたモニュメントがあります。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

モニュメントの先にあるノシャップ岬の前に行きました。宗谷岬よりもほんの僅か南にあるために少しマイナーな存在ですが、利尻富士が見え、きれいな夕焼けも眺められるのでフォトジェニックなスポットとしては宗谷岬以上です。稚内に旅をするときには宗谷岬だけでなくノシャップ岬にも足を運びましょう。

ノシャップ岬

  • 住所:北海道稚内市ノシャップ2丁目

稚内の魅力8 旧瀬戸常蔵邸

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稚内駅から南に500メートル歩いたところに、旧瀬戸常蔵邸があります。2013年に旧瀬戸家住宅主屋として国の登録有形文化財に登録されています。

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旧瀬戸家住宅は、昭和20年から40年にかけて底引き網漁の前線基地として大いににぎわっていた時に親方を務めていた常蔵の住宅として1952年に建てられました。建物内は当時の様子が再現されている資料館で、画像のように宴会の模様などを再現しています。

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建物は戦後の建築なので古民家というほど古くはありませんが、資料館としての価値が高く、底引き網で大量にニシンを取っていた頃の資料が並べられており、かつての稚内の賑わいを知る、またとない機会です。

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旧瀬戸家住宅から稚内駅への帰り道、一本の大木があります。これは開運ポプラと呼ばれている大木で、一般的な樹齢は60~70年と言われている中、樹齢100年以上の老木です。現在も成長しているという生命力の高さにあやかれば運が開けると言われています。

旧瀬戸常蔵邸

  • 住所: 北海道稚内市中央4丁目8-27
  • TEL:0162-23-5151
  • 開館時間:9:00~17:00(11~3月は16:00まで)
  • 入場料:大人200円

稚内の魅力9 グルメとショッピングに最適な最北端の「道の駅 わっかない」 

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

稚内駅は鉄道の最北端であり、道の駅の最北端でもあります。「道の駅 わっかない」はJR稚内駅とバスターミナルが一体化しているので、帰りのお土産やバスを待つ間の食事に最適なスポットです。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

グルメでは、早くできて美味しいものとして「利尻こんぶそば(600円)」があります。そばの上に、地元の名産品「利尻こんぶ」がしっかりとのっており、稚内のグルメを気軽に堪能できます。

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お土産品のコーナーの品揃えも多く、帰りの列車の待ち時間にじっくりと品定めできます。

道の駅 わっかない

  • 住所: 北海道稚内市開運2丁目
  • TEL:0162-23-5151

※休館日、営業時間は各施設、店舗によって異なります。公式サイトから確認ください

トロトロ天然温泉とコスパ最高の稚内温泉 風の宿宗谷パレス

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ノシャップ岬から西側に稚内温泉があります。いくつかの宿泊施設と日帰り温泉施設がありますが、今回は稚内温泉の宗谷パレスに泊まりました。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

稚内温泉の泉質はナトリウム-塩化物・ 炭酸水素塩温泉です。稚内の隣にある豊富町では油分が入った温泉がありますが、稚内温泉も豊富町の泉質の影響を受けているのか、普段入る温泉とは違うオイリーな感じのトロトロ温泉で、途端に肌がすべすべになりました。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

露天風呂はありませんが、展望室からは夕日が眺められ、利尻富士も鮮やかに見えました。ちなみに、稚内温泉の近くには「富士見」というバス停があり、住所も富士見です。これは利尻富士にちなんだものと考えられます。

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宗谷パレスは1泊2食付き8,500円でしたが、夕食は想像以上に豪華でした。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

造りにはウニが付くなど、コスパがとても良かったです。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

朝食も多すぎず少なすぎない、ちょうど良い塩梅です。稚内の宿としておすすめです。

風の宿宗谷パレス

  • 住所:北海道稚内市富士見4丁目1837-1
  • TEL:0162-28-1211

稚内は生涯に1度は行っておきたい日本最北端の町

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日本最北端の町、稚内。最北端の宗谷岬があることで有名ですが、宗谷岬以外にも見どころが多数あり、ぜひ1泊することをおすすめします。ちなみに、帰りも青春18きっぷで稚内を10時過ぎの列車に乗り、途中、名寄、旭川、岩見沢駅で乗り継ぎ、20時前、無事に札幌に到着しました。

文・写真・万代正平/提供元・たびこふれ

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