■考えれば考えるほど謎が出てくる…

まず、こちらの切符には穴が空いていないため「未使用」であると判断できる。

そのため件の切符の正体について、「ある人物が東京行きの新幹線に乗るために天王寺駅から新大阪駅へ向かったが、切符を失くしてしまい再度購入。そして東京駅に着いた際、失くしたと思っていた切符が荷物からホームに落ちた…」というエピソードを思い浮かべた人も多いだろう。

しかし、件の切符には「320円」と印字されている。ポスト投稿主・りゅうさんが「でも、天王寺→新大阪までの切符なら230円ですし、更に謎なんですよね…」とも分析しているように、謎はさらに深まるばかりである。

大阪の駅事情にあまり慣れていない人物が「230円」と間違えて「320円」の切符を買った線もあり得ると思うが…真相は「落とし主のみぞ知る」状態なのだ。