マスコミの印象で犯人像が勝手に作り上げられたという指摘が少なからず見られます。
袴田事件、検察だけでなくマスコミも大いに反省すべき。事件当初、袴田さんを鬼畜のように描き犯人だと決めつけ、庶民派だけでなく、裁判官にさえ有罪の心証を持たせた。赴任したばかりで報道に接してなかった熊本さんは無罪の心証を持ったのに他の二人に負けた。この恐ろしさを反省すべき。
— 笹沼 弘志 (@sansabrisiz) May 22, 2024
この謝罪報道に対し、まずはマスコミが謝罪したということが大事という意見や、
幾つかの新聞社が「袴田事件に関する自社の当時の報道」の謝罪記事を出した件、「ポーズにすぎないから評価できない」とも「ポーズにすぎないが評価できる」とも言われていますが、私の意見は完全に後者。この件に限らず、「ポーズ以外に他人や社会に示せるものはない」ですから。建前こそが重要です。
— YOSHIDA Hiroshi 吉田寛「NHK 世界サブカルチャー史 ゲーム編」放送中 (@H_YOSHIDA_1973) September 27, 2024
それよりもマスコミが言動の一致させることが大事という意見も聞こえてきます。
朝日新聞が社説「袴田さんに無罪判決 取り返せない司法の過ち」で《反省しない姿勢が、次の過ちをうんできたのではないか》というが、草津町のセカンドレイプ冤罪で朝日新聞は記事訂正・謝罪・反省はしたのですか?だから、次々と捏造報道をするのでは?みごとな🪃だわHidVe0sLkA
— 晴川雨読 (@Seisenudoku) September 27, 2024
検察だけでなくマスコミ各社は謝罪だけで反省するだけでなく今後の報道姿勢を行動で示して欲しいものです。
袴田巌さん、再審無罪。検察庁の組織防衛のための愚かな抵抗で、再審公判が昨年10月に開かれ、決着が長引かされた。検察だけではない、当時の東京新聞をはじめとしたマスコミのほぼ全社が、袴田巌さんを犯人視する報道を繰り返し、死刑判決に加担したと思う。… pic.twitter.com/04ozusZDjA
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) September 27, 2024