これが当たりだったようで、再びメッキの群れがルアーを追って押し寄せてくる。今度は釣っては逃がしを繰り返し、立て続けに15~20cm級のメッキを10尾ほど釣り上げた。

「メッキ」釣りシーズンが開幕!仁科大浜海岸でのルアー釣行で20cm級頭に連打【静岡】ライトルアータックル図(提供:週刊つりニュース関東版・DUELプロスタッフ野地文雄)

 

 

セイゴ狙いにチェンジ

海の中には5cmほどのカタクチイワシらしき群れがいて、どうやらそれを追いかけている。ミノーも50mmを使っていたので、ジャストサイズだったようだ。

少し風が出てくると、今度は波口に濁りが出始めた。そうするとメッキの群れにルアーが届かなくなったが、波の中でセイゴが活発にルアーを追い始めた。

「メッキ」釣りシーズンが開幕!仁科大浜海岸でのルアー釣行で20cm級頭に連打【静岡】静かな海でライトルアーを楽しめた(提供:週刊つりニュース関東版・DUELプロスタッフ野地文雄)

可愛いサイズのセイゴが釣れる

セイゴはまだ時期が早いのか、15~20cm級が多い。しかし10尾ほどはあっという間に釣れたので、これはこれで楽しい。あと1カ月もすれば、25~30cm級が主体となるだろう。

暑さが増してきたので、1時間ほどではあったがこの日の釣りを終えることにした。今シーズンはいつまで暑さが続くのか分からないが、メッキの群れはかなり濃いような気がする。

「メッキ」釣りシーズンが開幕!仁科大浜海岸でのルアー釣行で20cm級頭に連打【静岡】セイゴもしばらくは楽しめそう(提供:週刊つりニュース関東版・DUELプロスタッフ野地文雄)

<週刊つりニュース関東版・DUELプロスタッフ野地文雄/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年9月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。